タグ「歌詞募集曲置き場」のついた投稿作品一覧(197)
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君が街を離れて
心いつか はぐれて
予想してたストーリー
負けたようで悔しい
洗濯物の山の
上で 猫が見つめる
君はどこにいるのと
歩くたびにふさがる
一人で観る映画は
なんだか少し泣ける...雨と猫と......
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どこかへ行きたい
君となら
甘くて 苦くて
きりがない
ビー玉みたいな
この世界
覗いてみたいな
夢の果て
どこかへ行きたい
君だけさ...どこかへ行きたい
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思いきり 泣いて
とことん落ち込む
新しい光を
注ぐ 準備
空のように 花のように
びしょ濡れの次の日は
もっと輝く
涙のパワー
手のひらの中で
壊れてゆくけど...涙のパワー
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カーテン開いたら
眩しい陽を浴びて
お庭に水をまき
洗濯を干しましょう
新装開店の
かわいい雑貨屋に
行ってもみたいけど
映画が先だよね
でもまだ… あとまだ…
もう少しだけ...休日
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争わずに 分かち合う
そんなに難しいの
土地や富を振りかざす
そんなに誇らしいの
まだ言葉も持たない子の
命までも奪われる
あなたの祈りが
最後の砦に
心の乾きを
抉(えぐ)り出して...最後の砦
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永遠(とわ)に続くような
夢物語だった
お揃いの翼を
並べて 広げてた
トンネルくぐったら
見たことない色だった
よこしまな想いさえ
芽生えた気がした あの夏に
下手な水彩画のよう
滲んだ街並み...ユートピア
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夢から覚めて
あなたに触れていた
このまま ずっと
眠っていたい
時に埋もれて
優しく波打つ鼓動(おと)
胸のプリズム
都会(まち)の喧騒に
弾かれるまま
きっと瞬く間の光...Prism
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飛行機の真似してた
あの子どこの子だろう
そんな不思議 あの頃
思ったことなかった
夏になると 田舎が
やけに恋しくて
縁側では花火を
変わらないものもあるね
夜空見上げていたら
海の底にいるよう...夏に帰る
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花束抱えて
春がもうすぐ
あなたのもとへと
やって来るから
彼のことを
想っても
悲しいけれど
変わらない
あなたの笑顔
取り戻して...花束
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北へ南へと
西へ東へと
ある日ふらり現れる
流れ者さ
人は羨むけど
誰もしたがらない
少しばかりを稼いで
旅を続けるよ
沈む夕色が
海にとろけてく...流れ者
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心のなか 大群の
雲ばかり過ぎていく
小さなキズ広げては
ため息をついている
転ぶことが怖くなって
大切ほど逃げていたよ
La La まぶしい空は
La La 気持ち次第さ
La La 夢を見なくちゃ
La La もったいないね...La La
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疑いもなく
朝日は昇る
ネズミのように
あくせく生きて
結果が全てのこの世の中
右へとならえ
前へとならえ
風向き次第の枯れ草
愛を歌ってる
夢を歌ってる...ギター少年
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壊れたカケラも
叶わなかった 夢も
間違いじゃない
この想い
くしゃくしゃのままで
ポケットにつめた
さよなら きらきら
飛ばしてやる
ah 誰より君に
恋してたよ...さよなら きらきら
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高架をくぐり抜け
小さなあのお店
買い物して帰る
いつもの風景
二駅 乗り継いで
揺られて見てた 夕焼けが
家路を照らしている
明日も頑張る
優しくなでる風
わけもなく寂しい...明日も頑張る
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ほんとは何も分かっていない
守るために壊した光
時の砂に必死で隠し
気にもしないフリを重ねて
夕陽が刺さる
道の外れ 古びた夢も
泥にまみれ 凍える猫も
生きるために鳴らし続ける
誰でも結局一人さ
君に宛てる手紙は 今日も...光とハチミツ
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空が青をなくしたから
泣き続けているんだ
濡れた道を走る車
街は静まりかえる
傘の花はいろんな色
だけど青はいないの
鳥が木の葉揺らしてみた
だけど落ちてこないよ
空が青をなくした朝
だけどみんな知ってる...空が青をなくした朝
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あなたと過ごした日は
私の宝物
背中をほんの少し
押してる 風のよう
流れゆく 季節に
明日を探さないで
前を向く その瞳
光はあふれている
想うだけで 心
守ってくれる 強さ...あなたと
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震える肩に
雪が舞い散る
積み重なった
白い花束
コンビニで たむろして
騒いでは叱られた
あなたには わざとだよ
何度でも叱られた
教科書の上
寝たふりしても...雪よりも白い花束
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一つの星に
抱(いだ)かれて 今
小さな宇宙
目を覚ます
大地の風に
吹かれた時に
握り直すの
その愛を
幾億年
辿り着けず...STORY
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たしか今日見た星占いでは
強気が鍵になると......
仕事も手につかないほど
君ばかりを見てる
名前を呼ぶその声
パソコン越しの瞳
それはもう奇跡です
恋をわずらうかも
念願かなって 君とデートに
そんなこともありえる...キミワズライ
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大きな期待は
もうしないけど
ほどよく 照らして
アマテラス
やらなきゃいけない
ことばかりで
一日終わって
カラスも鳴くわ
人間関係
方程式は...ピタゴラス
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明日がどんなに
風の中で
確かなものなど
見えなくても
不安な夜を越えて
一人じゃない
握ったこぶしが
泣きたくても
息を切らし走ってゆく
時に疑い...明日がどんなに
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季節をまた越えてきたの
木々は小さな実をつけてる
失くしものも 流れものも
時の風吹くままに委ね
今がある
ここにいる
それは こんなにも
素敵なこと
分かれ道の 曲がり角で
いともたやすく切れた縁も...素敵なこと
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雨音が静かすぎて
想いが溢れそう
窓ガラスに映る瞳だけが
怖いほどに素直になる二人
もう二度と失くさないで
大事な人でしょう
君があの日言いかけた言葉を
胸の中に漂わせたままで
どうしてまた出逢ったの
触れた頬のふくらみ...マリオネット
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屋根にするりと登り
しっぽで誘う
あなたは振り向き
のどを鳴らすの
白く輝く
毛並みがきれいだね
月夜は 二匹のため
とてもロマンチックね
ランデブー
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煌めく星は
あまたの祈り
静かに流れ
転がる 命
一粒の雨
降りしきる夜
生まれなかった
愛たちのうた
月夜の空に
浮かんだ舟に乗り...一粒の雨
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光る涙 木々は芽吹く
風を集めて春の空
新しい扉を
開く時さ
あなたの声だけ 今
聞こえてる
出会いも
別れも
遥かなる
道なか...春の空
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はやる気持ちを
抑えて
ホームに向かう
あと何分
二人会えない
時間も
大事にしてた
その ご褒美
少し背丈が
伸びたね...嬉しい日
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指の間 流れ落ちる
砂をさらさら すくっては
沖に浮かんだ船を追って
鳥は日差しに立ち向かう
正しさも 分からずに
寄り添って生きてた
私だけ残されて
変わりようもないね
夏の終わり告げる風は
潮の香りを孕んでる...潮風と貝殻
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プンプン おこっても
大好き ママだから
だけどね
やさしいママなら
もっと大好きなの
ぎゅっとして
ほっぺにチュー
いつもして
くれるように
笑ってる...ぎゅっと大好き
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旅先の 戯れに
酒を食らい交わそう
踊り疲れ眠ろう
道を知る
ものはない
ゆらゆらと
灯しゆく
がらんどう
ぶら下げて
夢うつつ...がらんどう
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誰も葉桜を
きれいと言わない
散った花なんて
見向きもしないね
君の横顔が
寂しげに見えて
笑い返しても
胸がざわついた
きっと何度でも
会いたいから また...葉桜
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花も恥じらうお年頃
今じゃお肌の曲がり角
乙女心は
捨てないけど
風がしみる
今日この頃
部下と上司にサンドされ
痩せるどころか太くなる
流行り 廃りの
メランコリー...花のメランコリー
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鳴かぬのなら もう
いないのかな ねえ
何処にいるの 青い鳥
下を向いたホトトギス
昨日 今日と 違った
景色にさえ気付かぬ
幸せとはなんぞや
梅雨の晴れ間 高らかに
青い鳥を追いかけ
頼みの綱 グーグル...ホトトギス
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吸い込まれそうな
青い空
手に入れたい
モノは いつも
眩しすぎて
見えなくなる
弱くはない
強くはない
仕方がない
負けず嫌い...空よりも青く