タグ「三蒼」のついた投稿作品一覧(212)
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嫌な事から目を逸らした 誰もが誰かを考えない
自分の都合が悪いことばかりを傷付けながら悪とした
弱さと強さを武器にして 反抗できない物を殴った
戦うアナタを鏡に映せばその手を誰かに伸ばせますか?
誰かを受け入れる余裕も無くて 誰かの言葉を考えもしなくて
自分の正義で誰か殺して そんな世界を僕は嫌った...世界が愛で溢れたらいいな
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夏の重さが傍に立つ 朝が来たことは分かってた
流した汗がまとわりついた 目を開けるのにも力がいる
布団にくるまる肩が痛い 腕がしびれて指が虚空を掴む
君の声が聞きたいけれど 今はもう少し眠らせて
眠れないまま頭が笑う 知らない誰かの言葉が響く
これ以上重くしないで 立ち上がれなくなってしまうから
ね...シックダウン
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アナタがいれば全てが変わる 疲れた体も熱に溶けてく
何時間でも時を忘れる 気づけば眠って朝を迎える
だんだんこの時が恋しくなる 帰宅の途中で足が早まる
どんどんその声が愛しくなる 思い出すたび胸が浮かれる
アナタの事しか浮かばなくって ちょっと色々忘れちゃって
きっと私は馬鹿になって それでもアナタ...I LOVE♡恋愛 愛している
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人生何度繰り返せば 私は強くなれるでしょう
痛みを何度繰り返したら 人に優しくなれるのでしょう
貴方が愛してくれたなら 私も誰かを愛せますか
鏡に映る自分ほど 嫌いなものは他にはない
優しいと誰かに言われた 鏡越しに自分を見てた
そう思えるのなら貴方が優しい 私は優しさなんて知らないから
私は何もか...ミラーゴースト
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離れた君が泣いていた どうすることも出来なくて
君の話を聞くばかり 流れる涙も拭えない
元気になってくれればいい 楽しく笑ってくれればいい
私の声は届いてますか? それがいつでも歯がゆくて
もしも世界が優しいモノで巡り続けてくれたなら
優しい君も泣かないで傷も痛みもないのにね
優しい世界でありますよ...今はただ歌いたい
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またアナタが笑えるように
いつでも助けになれますように
下を向かないで前を見て
振り向かないで歩いてみて
アナタの隣で並んだ人を
疑わないで信じてみて
一人で悩まず話してみて
焦らずにまず息をして
アナタの隣に選んだ人を
しっかりと分かってあげて...またアナタが笑えるように
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知らない春が訪れて桜も静かに散りました
世界に一人きりのようで梅雨の前に泣きました
背負うものが多すぎて出会うことが出来なくて
静かに流れる時間の中でカレンダーをめくります
今も一緒にいたいけどこれからずっといたいから
七夕より遠い日を空の向こうに祈ります
この夏が過ぎたらまたどこかで笑いましょう
...この夏が過ぎたら
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誰かと話すのは怖いから また傷つくのが怖いから
嘘でごまかした文字を並べた そこでは強くいれるから
コンプレックス悲しいほどに 弱すぎる私は逃げている
前を向いたら怯えてしまう だから下を向き歩いてる
いつか話せる時が来たら 君は笑ってくれるかな
今まで通りに傍にいるかな 弱い私でも許してくれる?
...いつか話せる時が来たら
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初めて見ている街の顔 窓辺に降り立つ白の風
雀が唄う電線と 知らない世界にこんにちは
朝が来る 目を覚ます やるべきことは特にない
朝の色 部屋の音 初めて気づいた独り言
何かに追われていたのかな?
新たに気づく当たり前
一時間 三十分 時間の流れは緩やかで
あれをしよう これをしよう 思える自分が...知らない世界にこんにちは
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あの頃となんにも変わらないまま雲が流れてゆく
冗談と夢の間に心がぼやけたまま弾む
あぁきっと私は何にも理解してない事だけが分かる
そっと流れた涙が代わりに悲しんでいる
記憶の中 君が笑う
すぐにまた会える気がした
信じられず 真白になる
君との思い出が溢れかえる
こんなあっさり逝くなんて欠片も思って...記憶の中、君が笑う
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また一つ星が流れて消えた 描いた星座を失った
当たり前のようにあった明かりも あっという間に消えてった
明るい夜空は続いているけど いつかは消えてしまうのかな
「永遠なんて…」怖がる気持ちも 今だけどうか時よ止まれ
いつまで夜は続くかな 僕らに何が出来るかな
明日を見送る涙も人も 朝の陽射しで消して...今の僕らに出来ること
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言葉重ねながら糸紬
二人吐く吐息で顔合わせ
咲いた花びらから染め上げて
心くるくるりと時戻し
風音に乗せた夕暮の唄は
朱を宿して永久に響いた
無数に続いていく 運命の道を
貴方と絡め 強く結んで
無情に染め上げていく 命の証
螺旋を描く 絃を鳴らした ...糸紬(イトツムギ)
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あの頃私は空を見ていた 羽ばたく鳥が眩しく見えた
いつか私も空を飛べたら そんな思いを夢に描いた
羽ばたくことは辛くなかった 高まる視界が幸せだった
拡がる地平を見下ろしながら どこまでも飛べるそんな気がした
降りてく雨の欠片も避けて 流れる風音背中に聞いた
この白い雲突き抜けた先へ 誰にも邪魔され...空を夢見た篭の鳥
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揺らり揺らり髪が解けた 縛るリボンが空に踊った
のらりくらり影がおどけた 夕焼け小焼けまた明日へ
童が唄う懐かしい歌 記憶の中で浮かぶ景色
瞳を閉じたら出会えるから 今も同じあの日のまま
ふんわり揺れてもう一歩 記憶の水辺を通りゃんせ
君を集めては通せんぼ 想いのまにまに花開く
心揺らいでかくれんぼ...ふんわりふわり
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高い丘に花が揺れてた ただひとつ
ヒラヒラと 風に揺られ
まだ綺麗に
雨にぬれても 倒れない
暗い夜近づく
悲しい黒の中 白く咲いて
初夏はやがて終わりを告げて
別れを呼び覚ます
出会いならいつまででも
この場所に咲いてる...白のバラ
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手を繋いだ桜の空で 指さす鳥と目が合った
些細な事で笑いあえてる 桃の花咲く桃源郷
風が吹いたら帽子が飛んだ タンポポの群れを見送って
猫がもふもふ頭を撫でて 陽だまりベンチで寝ころんだ
夢の世界も君の隣で
おてて繋いでどこまでも
ふっわふわな夢の中 甘い香りのキャンディーレイン
きらめく虹色カラフ...SFノベル
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悲しい時には雨が降る 思い出すたび暗くなる
朝と夜でも同じ色 部屋の電気が痛かった
飲み込んだ苦い味する言葉のサプリ
強くなれたらいいのにな
目を閉じて映る君の顔
息の深さが木霊する
立ち上がる気にもなれなくて
冷たくて震える影を抱く
いつでも空は晴れていた 青い空程見ていない
雨と雪だけ覚えてる ...失恋失連
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サヨナラ一つが言えないままに 僕らは離れてしまうだろう
共に過ごした時間の風が 社会の波にのまれていく
とても大事な別れの舞台 学校見つめて「サヨウナラ」
休みという名の苦痛の時間一人だけだと寂しいよ
先生貴方はお元気ですか?少しだけ声が聞きたいな
二十歳になったら会えるでしょうか?
この時の事を話...記憶の栞
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知らない世界に旅立つ君へ どうか強く羽ばたいて
蹴り上げる大地の重力に 飛び立つ風に負けないで
いつか離れるその日まで 光目指して突き進め
冷たい雨は今は降る 心挫ける時もある
だけど振り切る先には虹が出る 青空高く舞い上がれ
夢に向かって頑張って
少しの追い風伝えるよ
君に向かって「頑張ーれ」
旅...旅立つ君に送る歌
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いつも優しい君が嫌いだ
周りに愛され過ぎているから
腹が立つほど笑顔がウザイ
反吐が出るほど君が嫌いだ
ドジで間抜けな君が嫌いだ
周りに優しくされているから
一人でなんにも出来ないくせに
一人にならない君が嫌いだ
私が傍にいてあげたなら
死ぬほど馬鹿にしてあげるのに...君が嫌いだ
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くたびれた心でいつも画面を眺めてた
なにかあるわけじゃないそこに
なにかを求めてる自分がいる
くだらないことに怒ったり知らない誰かに泣いたり
電源落とす鏡に映る
自分は何をしているんだろう
浅い眠りにつく時にいつも後悔ばかりしている
「こんなんじゃダメなのに」ポツリとつぶやく
せめて笑えるなら
明日...眠りにつく時、笑っていたい
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強くなるのはダメですか
カッコいいのもダメですか
弱い私なんか嫌だから
理想を求めていたいのです
黙って聞けばいいですか
貴方に私は必要ですか
飾り棚にしまわないで
歯車なんていらないから
私は私の意志で行く
操る糸を切り裂きながら...ドロイドロール
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言葉揺れて 思いを馳せ
煙る夕焼けに焼かれて
いついつとして 貴方想う
純恋色の勾玉
霞む記憶に 花は枯れて
水辺に舞う 星をよそう
遠すぎる月に焦がれて
過ぎる空蝉 小鳥遊の空
運ぶ声が響いた
千の宵も 朝露に変わる...純恋の契り
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も一度花が咲くならば 今度は大事にできるかな
傷つくことを恐れずに 優しくそっと言えるかな
君を好きだと言えるかな そう在れたならいいのにな
形を変えてく愛が怖い だから愛を知らずにいたかった
何もできない僕だから 貫く勇気が持てないと
傷つけるのが分かるから 傷つくことも分かるから
始めからもう無...も一度花が咲くならば
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私は一人 アナタも一人
一人が作る物語
誰も助けてくれないわ
足を引く手は多いのに
聞きたい声はそれじゃない
背中を押してく風が欲しいわ
誰も代わりになれないわ
私が死んだら終わる世界
どこに進むか私次第
アナタの夢など追わないわ...My Story
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知らない普通の風に吹かれて
暗い地下鉄走り出す
画面に映した空の青さに
夢の病が灰と舞う
汚れたコインの数字を見つめ
裏に描いた景色を捨てた
誤解だらけの式をばらまき
告解せずに黙り込む
痛みを知らぬものばかり
無邪気に笑い傷つける...それでも僕は
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また雪が積もりだしてる
朝にならない午前四時
眠れないから飛び出した
静かに眠る夜の街
ポツリ佇む自販機で
暖を取るため何か買う
凍えた指で押し込んだ
懐かし色のココアだけ
昔好きだった甘くて優しい味
何故だろ涙が少し零れていた...ココア
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寂しい歌に 憧れるから
恋をしている そんな気がする
誰かがそばに いてくれるようで
少しだけ笑顔 浮かべられるから
何度も死にたくなってた
だけど生きたいと思った
まわりゆく世界私だけ置いて
どこまでも遠く流れていくから
独りじゃないから教えてくれてる
歌声に今も優しく抱かれて...キョウカンセイ
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10年ぶりに会う町は年老いて
田舎過ぎる草の匂い、畑焼きの風
こんなに小さな土地すら広く見えた
あの頃の僕はまだ子供だった
辿り着けず夢見てた空
今ではどこか違う気がした
帰りたくなる場所、変わらない場所
歩き疲れた始まりの空
そびえる山も川の流れも
触れられずに忘れかけてた...僕の故郷
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白いベッドに横たわる度 最後の明かりがチラつく今日も
ポツリ落ちてく点滴見つめ 一分一秒時が鳴る
白く霞んだ天井にさえ 手を差し出すことも出来なくて
グリーンライト 生きてる証
規則正しくデジタル慣らし
「まだ辛いよ」 吐息を零し
流した涙だけが静かに前に進んで行って
枕元にそっと跡を残した
味を忘...Down気分
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言葉さえ今は遠いから
暗い部屋のままで座り込んでいたい
遠くで鳴り出す携帯着信
表示された名前、君じゃないや
電源落とした私の心
鍵を閉めてる部屋のドア
閉め忘れていた窓に映った
人形みたいな私色
独りよがりの夜の中 星座を結んで描く君
眩しいほどに痛いから 流れ星さえ頬伝う...一人よがりのNightmare
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夢を諦めてしまったのは僕が僕らしくあるために
好きなモノを好きでいたいから愛する前に手放した
嫌な事すらも笑えるくらい大人に成れればよかったな
何て今でもたまに思うけどそれができない僕は子供
許せない夢を穢した
汚れが一つだけでも
目指していた自分さえも酷く汚れた物になって
いったい何をしてたんだっ...ガラス玉
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(S1)まずは全身全霊歌って 叫んで 笑って
(S2)いつも誠心誠意歌って 届けて 送って
(w)二人前進して明日へ 走り出しましょう
(S1-main)
風が吹く先を目指して駆け抜けて
いつまでも笑って好きといえる場所へ
泥まみれ馬鹿みたいにはしゃいだ空の青さ
何よりも大好きで辛いことは何もないよ...be方
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始まる夢 描き出した 流れ星のカーニバルライト
わたあめみたいに溶けてく この気持ち
隣で笑う君の横顔
握りだした指の先が 熱すぎて
黙ってても好きとバレてしまう
高鳴るプリズムハート 歩いていくミライ
君が名前を呼ぶたび弾けるスマイル
重なるリズムとライト 君の傍にいたい
拡がるマジカルなナイト
...Magical☆Days
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高く響いて鳴り出した音楽は キミという魔法をボクに掛けた
もぅ止まらない程の熱を咲かすから
未来へと まだまだ先へと 走り出すでしょう
輝いたそれぞれのColor キミの心映して
届いてるボクの歌声 流れた 星さえ追える
胸が騒ぐこのリズム キスをしたように溶かしていくから
瞳交差した刹那に時が止...キミ×ボク=∞