タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(29)
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ウーズアウト
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どんな声で
どんな顔で話せば
拙い心 あなたに渡せる?
溶けていく光
白く揺れるほど 蝕む
せめて 少し楽しい嘘をついて
抱きしめてほしい
色褪せない夢をみたの
何を失えば 不確かなまま
傷痕も隠していける?...ウーズアウト_Lyrics
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あの日の僕を呪うのが当たり前になっていた
鏡に映る僕はまだ臆病な迷子だ
幸せなんて気づいても意味が無いと分かっていた
もう一度君に会いたくて 走った
間違いじゃないと思えたから
正しい答えが解っても まだ不安がついてきた
追いつけないように走るのは簡単じゃないな
電線に湧いたカラスの眼 野良犬が吠え...サマーライト_Lyrics
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サマーライト_Inst
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空を渡る月舟に君と見惚れ 堕ちるなら
仮令 底に光が無くてもいいんだ
話そう今は 声も無く 悲しい詩も届かない
淡い色で塗り潰して まだ憶えてる
暮れ泥む鼓動に耳を寄せて
さよならの破片を飲み込んだ
鍵をかけた部屋でひとりきり
そこで怯えていたの
怖がらないで 教えてよ
涙が君を巡る...涙の対価_Lyrics
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涙の対価 Inst
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空を仰ぐ 僕らの上を跨ぐ夏だ
絵を描くのが君は好きでそれを見ていた
この世界のひとつも好きになれなかった僕は
不思議で仕方ないんだよ
何も奪わないで
ねぇ 君はさ、どうして頑張れるんだ?
同じ傷を持ってるんだろう?
ひとりきりで生きてきた代償を今も払っている
君の手が胸の前で踊った
“もうひとりじゃ...夏日章
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夏日章
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「さあ 行こうか」
僕たちは歩いていく
形だけの人生は嫌いなんだ
世界の全部をひっくり返してしまえ
ほら 今 答えを示すときだ
綺麗なもんだ
脆弱な理想論とそれを謳うための犠牲で満ちている
「お前の所為だ」
声がしたって放っといていい
もう何も聞かなくていい...宵の遠雷_Lyirics
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宵の遠雷
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翳る窓辺に
萎れた花と
死んでるみたいに動けない私が
這いつくばり夜を待っている
盲目でいたい日々だ
声も無いわ
街はまだ不透明 廃墟 迷子の群れ
指さして笑われないように歩かなくちゃ
犯罪じみた夢を描いている
真っ白な壁の前で...ミュラル_Lyrics
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ミュラル
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拝啓、限界です。
ご要望のままに過ごして参りました。
無理だなんて言えなかったの
傷の手当てだって
もうダメなのに
あれ、ここ、どこ
不眠不休の身
辛うじて息してんのに頬っぺたつねるな
夢なら覚めない
味気ないのなんの こんな感情...LYLY_Lyrics
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LYLY_Inst
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目を覚まして 君の世界 見える?
感覚とlinkする 色彩が
大丈夫 僕は云う
光はもう要らないよ
誰もいない 触れ合えない 孤独
痛みもない 形だけの傷痕
隠さないで
繋いだ管 動かない脚 人 群れ deleteして
もうこれが最後の歌だよ
涙が出る ほら 世界から剥がれた 鼓動の音...レイナ_Lyrics
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レイナ_Inst
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気づいてた
屋上のフェンスの向こう側に立った
努力も勉強も付き合いも恋も全部 意味がないや
分かってた
正しい自分で在りたいのだ
これが間違いであっても
浮かんでる 僕の体を見ていた
そうか 昨日で終わったんだ
16で幽霊になるなんてね
可笑しくて軽く笑ってみたけど なんか...踊る幽霊_lyrics
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踊る幽霊_inst
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枯れていった
散っていった
花にも
命があって
そこにあって
綺麗だった
僕は僕を生きるのが
厭になって投げ出したいのに
綺麗だった
息を吐いた...春を蒔いた日_lyrics
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春を蒔いた日_inst
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カフスラグド_Inst
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こんな結滞みたいな怠惰で舟を漕いで生きている
そんじょそこらに浮かぶ肥大した日々を喰らっていく
毎時 声に出して唯一の物語を紡いでいる
本当も嘘も全部同じだろ 痕を作っていく
今は地続きの走馬燈
夢を語るにはちょっとしんどいぜ
疑うなら歩いてみろよ
案内は付かないが
泣き出しそうだ
なあなあ 肺に錠...カフスラグド 歌詞
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ああ 酷い喧噪
隠れようぜ
なんでこんなニュースばっか信じてんの
ああ アイロニーも
崩れ堕ちてしまうんだけど
迷子だった少女は気づく
旧市街の廃棄場の跡
嘘になった本当のために息をしている
例によって僕らは塵だ
愛にだって限界があるんだ...延命はいらない_Lyrics
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延命はいらない_Inst
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僕は君に何ができる?
こんな色で何が変わる?
優しくなる言葉はまだ
君の中にあるだろうか
だから僕は君を探す
会えない日も君に触れる
嘘が下手な僕のために
君はいつも嘘をついた
世界から色を奪っても
僕等は綺麗な青色のままだった...アトリエ 歌詞
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ただ
虹の向こう まだ見ぬその先へ
焦がれていた
僕にはもう帰る場所はない
辿り着けるのかな
何が見えるのかな
道なき道を行く
不安さえ唄にして
さあ 始まりだ
東の空に陽が昇る...SEEKER 歌詞
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浮かんでく
薄暗いこの街と
こびりついた
錆びた鉄屑の臭い
渇いてく
世界はあなたをきっと忘れたくて
雨を降らすのに
涙を少しだけ見せてよ
言葉はひとつも要らないから
今ここにあるものだけが...esc. 歌詞
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小さな宇宙の彗星の粒が
大きな夜空に降り注いで
刹那の光を身に纏っては
孤独な旅路の終わりを告ぐ
やがて空は白み 朝を迎えたとて
星たちは命を燃やしている
冬を編む光の糸
なぞる手は震えているの
形のない苦しみなら棄ててしまおう
指折り数えて...Geminids 歌詞
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イタイ イタイ 夜はまっしぐら
君の瞳の中 私 舟を漕ぐ
へりくつ たいくつ
君にもし夢の中で逢えたなら
ゆらゆら揺れてるライフライン
君の既読が私 生かしてる
おめおめと泣いてしまうのだ
情けなくて今日も歌う
ベッドの上には脱ぎ捨てたままのシャツが
まだ横たわる...17 歌詞