作品一覧
その他
オンガク
時間はあの日から止まったままだ 飴色の朝日が街の微睡みを掻き分ける 徹夜で散らかした僕の欠片を 砕くようにして空っぽのバスが通り過ぎてった 旋律を忍ばせたマフラーの奥 「さよなら」に終わり始まって鳴り続く歌が 歌が 凍てつく指を踊らせる意味もないまま マイナーコードを纏わせながらアスファルトを踏みし...
ノヴァ(歌詞)