作品一覧
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オンガク
間違い探しの果てに残るのはきっと残響 沈黙が落ちた街を褪せない声が苛む 孤独を厭う故に同調を模した結末 嘯く虚の仮面が呼吸制限を強いた 問うたのは淘汰の顛末?それとも疎意の罪悪か? 耳鳴りの中に谺する他問自答が責め立てる 同じ顔して同じ声で孤独を誤魔化してた 色の無い街で色の無い空を仰ぎ塞いだ 同じ...
亡色シンパサイザー