タグ「恋愛」のついた投稿作品一覧(29)
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A1
夜空に上がる花火
夏の終わりを告げるように
僕らの時間を止めるように
空に咲き乱れる
B1
そっと(そっと)
触れる指先(触れる)
恋の温度が急上昇
S1...夏のユメ
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S'
誰か僕のネジを巻いてよ
もう一人じゃ何も出来ない
A1
真っ赤な薔薇を弄ぶ
ご令嬢のぬいぐるみ
それがこの僕であり僕じゃない
本当は人間になりたかった
B1
時は徒に過ぎるもので...恋のネジ
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A1
昼に映える街もいいけど
僕は月が照らす夜がいい
君のドレス姿が見れるから
それはどこかの国のお姫様のよう
B1
君はピアノが好きらしく
ヒカリに照らされ弾いている
愛しくて眩しくて輝いていて
S1...ムーンピアニスト
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S'
お願い叶えて流星群
星屑の瞬きが消える前に
A1
暑いアスファルトの上
駈け出した足は焼けていて
私も一緒に行くだなんて
服の袖を掴まないでくれよ
B1
自転車の後ろに確かな重み...恋と流星群
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A1
出会いの春なんて言うけれど
別れの春でもあること
此処で過ごした日々を忘れない
ありきたりすぎるかな?
B1
明日から違う世界へ
新しい翼を広げ羽ばたく
少しだけその背中に
追い風を起こしてあげるね...愛をありがとう
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A1
もしもタイムマシンがあったら
私はあの時間に戻りたい
突然のさよならを言われた日
今もまだその日を覚えてる
B1
その日は随分と寒くて
他愛もない話をして笑ってた
君が言った突然のさよなら
頭が真っ白になった...TIME
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A1
白い雪の小さな足あと
冷たくなった手をポッケに入れて
一歩先を歩く僕の後ろを
ひょこひょこ駆けてくる
B1
そんな君に贈り物
綿菓子みたいに甘くないけど
ふんわり溶けては消える
魔法みたいな贈り物...ホワイトスノー
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S'
君しか見えないから(見えてない)
奇跡から始まる二人の
スウィートスウィートストーリー
A1
あの日砂糖に漬けた
レモンの甘酸っぱさが消えて
甘い甘いキャンディーみたいな
そんな予感に期待した
B1...スウィートスウィートストーリー
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S'
夕焼けラブステップ
伝えたいんだこの声でこの想い
お願い時を止めて
A1
目が覚める昨日の夕焼け
君の影が長く伸びていて
思わず腕を伸ばした
届かない事は分かってる
B1...夕焼けラブステップ
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A1
教室の片隅
不意に視線がぶつかって
恥ずかしくて逸らしたけど
心のシャッターに収めてる
B1
チラリズム感じて
私の胸は高鳴るの
愛しくて苦しい
この感情はなんなの?...恋色シャッターチャンス
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A1
乾いた空の色仰いで
君の後ろ姿を追った
もうマフラーが必要?
そう言って手を繋ぐ可愛い奴
B1
季節を巡るたび
可愛くなってく君が
隣を歩くそれだけで
胸が高鳴るのを感じてる...季節レター
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A1
初めての返事はごめんなさい
ベットの中でひたすら泣いた
止まらない涙は
君への想い全てなの
B1
君があの子を見てるの知ってた
それでも伝えたかった
出会ったあの日の笑顔
独り占めしたかったから...失恋感情論
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A1
秘めた想いを運ぶ風
今日はいらっしゃるかしら
閉ざされた扉の向こう
ただ見つめてる
B1
寂しいなんて独り言は
悲しい歌に乗せて
青い薔薇の花言葉
それは不可能を示す...少女と青薔薇
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S'
フレッシュワールド
出会った日から全てが新鮮
A1
初めてのことばかり
君と過ごした甘い時間
何もかもぎこちないけど
何もかも幸せだね
B1
プレゼントに貰った指輪...採れたて☆フレッシュワールド
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A1
メールでは素直になれるのに
現実はうまくいかなくて
態度だけ大きくて嫌な女
そう言われてもおかしくないな
B1
あの子はいいな
普通に笑って話せてて
あの子もその子もいいなって
羨むのはいけませんか?...メール恋愛
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A1
借りた本を返すだけ
その行為に心が弾むんだ
貸し出し係の図書委員
君の顔が見られるからね
B1
言葉は必要最低限
それでもいいんだ
元気そうで何よりって
呟いてみた...図書室のラブストーリー
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S'
トキメキデイズ輝いている
今こそ勇気出さなくちゃ
A1
部活で汗を流す君
影から見つめるしかできない
生きる世界が反対だって
本を抱きしめてるだけ
B1
声をかけることさえ...トキメキデイズ
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ついにこの日がきた。
「大丈夫、大丈夫。落ち着け自分…」
自分にそう言い聞かせ胸に手をおいた
彼は坂上爽太。今年めでたく社会人になったばかりの新米だ
「こ、この辞書通り喋れば…!」
爽太が握る手には付箋がびっしりと付いた分厚い辞書があった
そう、今日彼は長い間片思いをしていた彼女に思いを伝えると決...向日葵~小説~
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A1
随分悩んだよ
たくさんの言葉を調べた
付箋だらけの辞書が証拠品
今日が本番だから
B1
呼び出しの電話
話し声がぎこちなくて
電話の向こう気づかれないように
必死に明るく振る舞った...向日葵
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A1
初めて会ったのは
この場所だったね
予報外れの雨の中
傘を差し出してくれた
B1
それからは幸せな日々
早すぎるぐらいに
季節を感じていた...HappyRain
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A1
君の好きなところはね
言い出したら止まらない
けどね
プライドが許さないの
B1
どうして素直になれないの
好きって言えたら
なんて私にはできないわ
S1...重い愛は思い愛
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A1
君がまたソッポ向くふり
もう分かってるよ
そうやってさ
興味を引こうとしてること
B1
可愛い奴め
そんなことしたって無駄なのに
って言ってる俺も
ソッポ向いたままで...意地っ張りさくらんぼ
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A'
脱出率はゼロパーセント
恋の迷宮へようこそ
A1
最近なんだかドキドキしてる
君を見ると顔が赤くなる
この気持ちが恋なの?
ちょっと浮かれちゃうかも
B1
なのになんでかな...恋の迷宮
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A1
君が手を引き歩いた屋台
覚えているかな?
その帰りにさ君が見つけた
あの星を
B1
小さな小さな星に
君がつけた名前
もうずっと前のことなのに
星を見るたび思い出すの...星と一時の恋
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A'
ウキウキな夏が
すぐそこに迫ってるから
キラキラなサマータイムへ
A1
夏になったら君と海に行きたい
思いっきりはしゃいで
アイスを一緒に食べたいな
とか夢を描いちゃったり
B1...キラキラ☆サマータイム
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A1
いつも見てたのは君がスキだから
でもね私は控えめで
アピール上手じゃないんだよ
知ってるかな私の名前
君にはなんてことない存在だよね
B1
君は忘れちゃったよね
あの雨が降る日のこと
傘を貸してくれた...私の恋愛事情
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A1 リン
助けてなんて王子様
囚われてしまった王子様
助けに行こうかプリンセス
普通は逆なはずだよね
B1 レン
ひ弱な王子よ立ち上がれ
おてんば姫を止めないと
それでもやっぱ無理なんだ
C...おてんば姫とひ弱な王子
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A1
勉強なんて大嫌い
炭酸だって飲めないし
アレが欲しいと駄々こねる
まだまだ子供ね
B1
こんなお子様にも分かること
ドキンと高鳴るこの感覚
これが恋ってことなの
S1...子供なわがまま
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A1
どうして片想いって辛いの?
ずっと貴方のことが浮かんでる
独りで抱えて悩んで
どうしてこんなに辛いのかな
考えるほどに分からない
B1
振り向いてもらえる予定なんてない
片想いで終わるかも
そんな孤独が普通になってた...孤独な片思い