タグ「曲募集」のついた投稿作品一覧(13)
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矛盾だらけの論理
従うしかなく
期待外れの日曜
木枯しが冷たい
待ち望むものは曖昧
だけど目の前はモノクローム
擦り減らしても得られるのは
目に見える裕福な生活
歩いたって走ったって
結局終わりは見えてこない...blindness(仮)
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浮かび上がる雲に 気持ちは紛れず
振り払えない雨 街の傘は踊る
ひざを抱く日々は 数え切れなくて
ah 目を閉じる月夜 記憶の貴方にキスを贈るの
思うだけで 願うだけで
こんなにも夜が切ない
届かなくて 叶わなくて
"逢いたい"を飲み込んで...愛の涙
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拒否権を手放した僕に
ひとつの涙も残ってないのさ
錆び付いていく時間だけを
ただひたすらに数えて眠る
灰色に侵される空は無情
伝う水滴も無機質で
茜色を忘れた空は不定(ふじょう)
落ち着かず駆け出した行く宛もないのに
どうして、どうして、
変わっていくの?...タイトル未定
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月もないこんな夜は
どうしたって独りきり
手を伸ばせば触れてしまいそう
揺れる心に沈みこんだ不安
答えが欲しい、と
一度だって言えなかった
寂しさだけでも眠れるように…
いつかの優しさも残酷さも
全て喪わぬまま
笑顔を浮かべる貴方を見つめてた...タイトル未定
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逃げることにもなんだか慣れてきたなあ
うまく立ち回った未来永劫
追われることもなんだか慣れてきたなあ
すべてあの日の白昼夢に変えて
少し嫌いだった能動的人生の価値観
今もほんのちょっとだけ傷がチクチク痛んでは眠って
忘れたフリして人混みに隠れた
弾けるショーウインドウ
突き刺さる破片(かけら)拾って...アワセカガミ
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風の音だけが響く
優しかったあの街
いつだって傍に居たよ
優しかったあの街
手を繋げずに歩いた
5cm離れるふたり
今じゃ声も届かない
遠く離れたふたり
僕はまだこの場所でひとり
君を待っているから...君がいた街
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疲れきった心を地面に縫い付けて
なんとなく終わった今日を撫でる
そんな当たり前すら喜びを感じて
歪んだ世界ごと夢の中へ
ぐらり 四十三度に
浮かんだ金魚が俯いた
ふらり 四十二度くらい
零れたら 呼吸を忘れて
傾けた世界を戻すためならば
反対回りなんてことはしないよ...tilt.
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余計なことなど言わなきゃよかった
「得意なことは愛想笑いかな」
いつもいつだって撒き散らしていた
笑顔は嘘偽りだって知ってほしくて
余計なことなど言わなきゃよかった
「どうせそんなのアテにならない」
いつもいつだって頷くフリして
占いで揺れる君を冷たく見ていた
言葉を縫い付けて
何もかも呑み込んでし...余計なことなど言わなきゃよかった(仮)
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切なさに消えたふたりの
写真には残らない過去
背中に映されたオレンジ
優しくなぞって「さよなら」
瞳の奥滲んだ残像 ふわり僕の手をすり抜けて
ah 暗闇でひとり肩抱く
差し出された琥珀のピアス きらり心に忍び込んで
ah ひるがえした面影...切なさに消えたふたり【曲募集】
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目の前に 広がる 砂の城に何を聴こう?
闇雲に 集めた 感情は音もたてず
仄かに 煙った 始まりに何時を思う?
静かに 流れる 連鎖が崩れ去って
分け合えない哀情も
すべてがカラカラ回る
強く思う度に
ひねくれたように世界は...感情論だけじゃ世界は変えれない
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叩きつける雨の音が
私の瞳を濡らしていく
ひとつひとつ繋いだ想いが
ぽつぽつと零れだす
寒さに震えならがら
貴方を思い出す雨は辛い
届かなくてもいい、この想いは
私だけが知っていれば
求めすぎて消える、こともなくて
私だけを守れる そんな弱さ...雨音【曲募集】
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初めての哀しみは、記憶には残らず
ただ痛みだけがじんわりと響く
深い闇の底に、立ち止まったままで
光などいらないと俯いて頬濡らす
これから失うであろう全てのモノに
思い出も涙もいらない
憂鬱の大地に倒れこんで
私の心ごと、吸い込まれて…
儚く崩れてしまえばいい
欠片すら残らなくてもいい...タイトル未定【曲募集】
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【Aメロ】
この耳を切り裂くノイズと
大人になったはずの心が
この街にはひどく不鮮明で
描いた未来には遠く
【Bメロ】
小さな街灯に躓いては泣いた
指先は当に零れ去って
剥れる 痛み
【サビ】...【曲募集】孤独の純血(仮)【ゆっくりと】