タグ「巡音ルカ」のついた投稿作品一覧(11)
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俺、カイトの朝は、彼女の歌声から始まる
「おはよう! 今日もいい天気、お洗濯日和ね!」
周りには誰もいない、彼女の声かける先には小鳥やそよ風に揺れる木々
鼻歌より始まったそれに俺は木の枝に身を横たえる
ボロボロのスカート、元の色さえ分からないほど褪せ
白いはずのエプロンは黒く汚れている
彼女の名前は...そして、俺は魔法使いになった1
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ミクが飛び出し降り立ったのは、王子の相手であるみずぼらしい少女
ろくに風呂も入れさせてもらえず、小汚い部屋で寝起きしているせいか
服はボロボロで見るに堪えない姿をしていた
煤まみれの部屋を延々と掃除している姿が見えた
(なんで、あの子? 私は王子様と一緒にいた時間があるのに、あの子はっ)
部屋の小さ...それは私が魔法使いの理由1
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さて、メルアドを交換してからと言うもの何通ものやり方が交わされた
基本は好きな作家や小説の話ばかりが受信ボックスを埋めていく
学年と活動が違うだけで会う機会が殆どない
珍しく弁当を忘れ、食堂に買いに行くことにした
売店に並んでる間溢れかえるような人の多さに視線を泳がせると
ルカの鮮やかな桃色の髪が人...その3「私が導く幸せの話」 カイメイ
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家に帰り、部屋にこもると早速先ほど押し付けられた小説を読んでみた
タイトルの欄は空欄のまま、始音カイトとかかれた下に
ー是非、感想くださいー
人を評価できるほどの腕もないのにと思いつつも一頁を捲った
それはまるで重石をつけたまま深海に落ちていくように、メイコはその作品に落ちていく
ひとつの出来事を少...その2「私が導く幸せの話」 カイメイ
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その言葉に彼女はただ涙を流し頷くだけだった
きっと共に生きることは出来ないと思っていた彼女にとって
彼からの言葉は今までの不幸を全て無にするようにも思えた
きっと二人はこれからずっと、ずっと
手が止まってしまった、どれだけ捻り出そうとしても最後がどうしても気に入らず
何度書き直しても進めなくなり、額...その1「私が導く幸せの話」 カイメイ
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「ねぇ、このピアス」
レンと買い物の途中で見つけたそのピアス
1000円とちょっと高いけど、一目ぼれ
「んー、綺麗じゃん、買うの?」
「うん」
それを買って、ダッシュでお家に帰るの
黄色とピンクのお花のついた可愛いピアス
あたしとルカ姉みたい
「ただいま!」
買い物袋をレンに投げつけて、急いで階段上...リンルカ 「猟師と姫のピアス」 守ります
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「いやあああああああああああっ!」
ルカが叫んだ、可愛い
ルカは壊れ始めている、沢山「ルカ」が作られたから
私やKAITOと違い、全ての機能がアップしたミクやルカ達
複雑な声や性格まで設定できる、そのせいか
逆にその複雑な機能に追いつけず、ショート、フリーズらの障害が起きる
今、目の前で私のルカが壊...メイルカ 「私の中のあなた」 いただきます
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ボードの上のオセロの半数が黒を示す
勝負はルカの勝ちだ
ルカは勝ち誇った顔をして、目の前に居る少女を指す
「命令」
ルカは立ち上がるとそれを真似る様に立ち上がりくすくすと笑う
それが余計にルカの苛立ちを増させる
「ここから落ちて死んで、私に会いに来て」
彼女の指は地上を示す、彼女は何の躊躇もなく
フ...ミクルカ風味?「落ちました」 こんな愛もいかがですか?
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巡音ルキ (ねぐりね るき) ♂
175cm 60kg 20歳
その他:
一人称は僕、敬語(ってのが好きw)
ルカの別人格
マスターがルカの声を調整中、低くし過ぎてできた存在
ルカの歌声が好き、でも一緒に存在することはできない
クールな性格だが、甘いものに目がなく
マグロが好きではない
その理由は、...巡音ルキ 設定
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注意!
この作品には、BL表現が多数含まれます
苦手な方は閲覧をご遠慮願いします
もし、間違って閲覧しての苦情らは受け付けません
どうぞよろしくお願いします
五話ずつ更新予定です、前バー設定めんどくさい(´・ω・`)
《歌声よ、どうかその胸に……》01~05
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「あ、たこちゃんだ」
「久しぶり~た~こちゃんっ!」
子猫でも見つけたように、ミクとリンは
今夜のマスターの楽しみにしているマグロの刺身片手に
“それ”に駆け寄った
「まーぐろ、まーぐろ!」
うねうねとうごめくピンク色の物体
ピンクの触手をリンの手にあるマグロの切れ端へと伸ばし
口元からはだらりと涎...※GL(百合)注意 【私だけが知っている秘密】 メイルカ