タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(230)
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【A】
啄ばむ 嘴
紅 染まって 落ちた
【B】
弱り切る 鳥の口
捕へて 含ませる
罪の味 紅く 黒く
【A】
微かな 呼び声
爪先 撫ぜて 消える...捕へる鳥のうた
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【サビ】
溢れてる 人の中で
いつだってひとり
私 まだ 眠れずに
ここで 泣いている
【A】
ゆっくりと 進む 針
止められなくて
君の 足跡 辿り
どこへ行こうとしてた?...空降る朝
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【A】
拝啓 木々も色づく この季節 (4-7-5)
あなたは 何しておられます? (4-9)
私はここで 文綴り (7-5)
あなたを思い えがきます (7-5)
【B】
木々が揺れ 花は堕つ (5-5)
木枯らしは すぐ近く (5-5)
【サビ】
遠くへ行かれた あの背中 (8-5)...拝啓、まちびとさま
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今まで閉じこもってきた
私だけの 地べたは
空すらも見えないような
ちいさなちいさな 世界でした
「此処を出ることを怖がらないで」と
風が涙をそっとふいてくれた
そっと 空の在る場所へ
足を踏み出すの ”大丈夫”
この青空の下
あふれ出す涙がとまらない...たいとるないよ
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【A】
極彩色で 途切れる世界
千切れたココロを 再起動
自分 私 僕 俺 どれ?
対人関係 融通利かずに
顔つき合わせた 私とワタシ
自分 私 僕 誰 ダレ?
【B】
鏡の底 蠢いてる
閉じ込めた 衝動...to be continue
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【A】
いつしか 喜びすらも
取りこぼして 壊してしまうの?
さよなら 言えないままで
背中向け 去っていくなんていやだよ
【B】
ねぇ 痛んだ時も
そう かわらないもの
きっと やさしい笑顔で
拭ってこれたから...やさしい
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【A】
まぼろし朽ちて 泡に消え
夜に堕つ涙 ともしびに
あなたを忘れた この瞳
抉り出し含み 嚥下して
【B】
あの日失った 優しさを
追って走って 躓いて
琥珀色の壁 隔てても
あなたの温度を 求めてた...ウタカタ
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【A】
この箱の中に
何があるのか
わからない
僕らの心
何処にあるのか
わからない
【B】
遠回りしないで 生きてくのって
意外とむつかしい むつかしいのさ...パンドラボックス(暫定版)
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【A】
新しい世界 見えてるかい?
あの青空の むこうがわ
一枚の空を 隔てても
この声の届く 場所はある?
【B】
挫けそうな夜には 歌え
繋いだ手だけが 真実だ
【サビ】
難しい問い 痛い障害...jump!
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【A】
迷い果てた 森の中
滲む痛み どこ行こう
記憶に笑顔 焼きついて
はがしたくても はがれない
【B】
ゆらり 大気 揺れて
あなた 探し 迷ひ
【サビ】
遠く あの家 尋ねに行こう ...マヨイガ
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【A】
ふにふに猫さん こんにちはぁ
今日も変わらず お元気で
にゃあと鳴いてくださいな
無理だなんて けちんぼです
【サビ】
気まぐれ猫さん 去っていく
しっぽをふりふり どこいくの
空の続く 場所ですか?
私は行っちゃ だめですか?...ふわふわたんけんたい
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【A】
今 瞳が開いて きみは呼吸を始める
大地の躍動に 重なる心音
わたしの心へ 届いていくの
【B】
穏やかな きみの寝顔
いつまでも 変わらぬよう
【サビ】
泣き叫んで 存在を謳う
大丈夫 世界はきみに 優しいの...good night(修正版)
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【A】
柔らな春越え やってきた
君に会える 夏休み
涼しげな音で 夏告げる
水色風鈴 眺めてた
【B】
ちりちり ちりちり
君 訪れ
ふわふわ ふわふわ
騒ぐ きもち...恋夏
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【A】
思いが途切れた 向こう側
君はただただ 泣いていた
そんなところにいかないで
こっちへ早く 戻りなよ
【B】
どうして伸ばせない 指先
君が泣くから 踏み出せない
そんな足なら 壊れればいい
【サビ】...現在過去進行形。
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【A】
一人の世界に 差しのべられた腕
雨で閉じられた 世界の終焉
【B】
孤独で囲った世界に 舞い降りたヒカリ
「おはよう」 何度だって言ってよ
【サビ】
「Helow world」
――今 出会えた 私の世界
「Dreaming world」...Helow world
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【A】
増えたろうそく 嬉しくて
手を取り合って はしゃいだの
まっすぐ明日を 見つめてた
振り返ることは しなかった
【B】
二人で乗った 三輪車
今は壊れた 三輪車
【サビ】
早く大人に なりたくて...ゆうやけひとり
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【A】
あなたの言葉ひとつで
溶解していく世界
いつだって瞳のかなた
私は夢を見るの
【B】
仰いだ空は
私包むふりして 頭から食べていく
いっそこの思いも 全部食べつくして
【サビ】...れ ん ご く
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【A】
蒼い鳥が告げる さよならの合図
閉じた胸は開かないまま 音を止めた
【B】
殴るように描いた旋律は 歩く速度に似ているけど
重なる足音がどこにもないのは 何故
【サビ】
白く染まりゆくあの空は 約束を放り投げた
抱いた花束は冷たく朽ちて
最後に泣いていたのは誰...さよならの青い鳥
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【A】
転んでは立ち上がって 歩いてきた
おかしいな 膝のカサブタ 剥がれても
今日も世界は 罪まみれ
【B】
右を向けば 白く塗りつぶした虚像
左を向けば 黒く塗りつぶした孤独
あんまりに怖いから 目をつぶって
それでも消えない 痛い視線
【サビ】...カサブタ
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そして彼女が残したのは