タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(31)
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手のひらに滲んだfrustration
行き場所の無いままcirculation
含んだ熱量行き場を求めて
答えを探し続けてるのよ
なかなか得られないsatisfaction
トラップ掛ける様なfasinetion
駆け引き巡らす瞳の奥には
全てを見通す光を持つ
細い糸を渡る感覚いつも胸の中が痺れる...TACTICS OF GAME
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よそ見ばかりをしてないでよ
ちょっと甘くしすぎたかな
ずっとそんなじゃ許さないわ
いつでもチェックしてるよ
ねえ、どっちを見てるの? 視線およぐ先には
髪の長い女の子ね 見なくてもね、わかるの
周りばかり見てると 何処か行ってしまうよ?
私のこと、もっとちゃんと見てて欲しいの
よそ見ばかりをしてない...執行猶予
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一つ もひとつ
夢を数えて
静かに動く いとおしい指
空を あおいで
星を かぞえて
眠れよそっと 瞼を閉じて
月灯り照らす 涙の跡を
そっと拭って星へ返すよ
わたしの腕を揺り籠にして
どうかこの歌でいい夢を...こもりうた
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キミのうたう歌は聞かれちゃいないよと
冷たく伝えてる画面 目の前が滲んでく
言葉も掛からぬ 静かなこの部屋に
忍び込んでくるノイズ紛れ ためいき響いた
誰かがこの声 聴いてくれたら
先へ進む気力(ちから)きっと 湧いてくれる
灯かりも見えぬ暗がりの中
手探りのまま迷い続け 夜に沈んでく
誰かを思い...loneliness
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雨の日は帰りを待ちわびて
留守電を何度も確かめたりする
まだ早い時間だけど
雨具さえ持たずに出たあなた
天気予報30%なのに
午後になって降り始めた穏やかな雨
傘ひとつだけ差してあなた迎えに行くから
虹色
街角ライト照らされ光る
傘の上 水玉が流れて落ちる...雨の日は
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あなたのその瞳 期待して見つめる
灯り落とした部屋であなたを待ち望む
耳に響く声と 触れた暖かさが
私の胸に火をつけもえあがらせてゆくの
肌をなぞる くちびるを目で追って
交し合うこの時間私だけをみつめて
指で触れる その腕がいとおしい
息も止まる位に折れるほど抱きしめて
どうしようもなくなるくらい...恋のバランス♪
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たのしいひととき いつもの景色
あいかわらずの この時が
ずっと 続くと思ってた
騒々しいほどの 隣の笑い声に
支えられていた事など
気付かないままにいたの
突然の雨 あなたみえない
手をのばしても とどかない
ただ一瞬で 消えてった全て
今は何も 叶わない...眠
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小さい頃に見ていた空は
もっと輝き放っていた
大人になれば叶えられると
その胸に夢あたためてた
ひとつずつ年送って
だんだん遠ざかった未来
手を伸ばすほどに霞んだ
光ってた希望
帰りたい
月の石に想いを馳せた時へ...月の石 星の粒
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あなたがふれなくなった
この髪になんの意味があるの?
胸をくすぐるようなあの音も
いまはサイレント(静寂)のまま
私がここにいたことを
あなたはおぼえているかしら?
触れられること なくなった肩を
自分の指でなぞる
静けさの中で...LOST
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あなたの体温(ねつ)を欲しがって
空をさがす右のうで
ねむれない午前2時 秒針の音が響く
あなたはもう眠ってるでしょ?
ヒトの気など知らないで
胸疼き雫落ち ひとりきりで眠れない
オフィスで視線交わして
目配せしてみたところで
あなたはそう気付かないのよ
待ちきれない週末の夜...Break down
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フラレちゃったのと肩落とすあの子
元気づけたくて 山ほどのパンフレット
目の前持ち出すツアーチラシ
青い海が拡がって・・・
その瞳覗き込んでみる
曇ったままの顔はみたくない
いつも笑顔をくれるあなたがすき
南の島へ二人で行こう
たまにはこっちつきあいなよ
南の島で羽をのばそう...あのコとワタシと南の島
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通り過ぎていった風の匂いが切なくて
髪を撫でる冷たささえ遠くなってゆくのね
休日の雨、寒い日が心地よくなる
あなたの体温そばで感じてられる
ひとときが嬉しい
今年の冬も一緒にまた過ごせるなら
いいのだけれども
春一番が想い出奪ってゆきそうな不安
そばのその手引き寄せてる、気が付いたら
絡めかえされる...冬のぬくもり
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憧れてた 宇宙船(ふね)へと乗るよ
銀色タラップ踏みしめ
空のむこう目指し 月を超えて行こう
荷物は少ないまま 決意だけ胸に秘め
星空に流れてゆく流星をおいかけていくよ
煌めいてる星のひかり集めて・・・
彼方に瞬き続けている その光を追い求めてく
星の唄にこの身をあずけて
青い星 遠くになってもず...おいかけてシューティング・スター
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寒さ残る部屋に ヤカンの湯気
付いているだけのテレビによく見るレポーター
することもないまま時間つぶして
そんな風にしたくなくて思案めぐらす
ストレートに? いえ回りくどく?
キミをさそいだすにはねえ?
考えてもいい案でないから
思うままぶつかるの
コタツに埋まってミカン剥いてるキミを
買い物口実に...さむぞらマフラー
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Birth
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生まれてくる キミに何を贈ろう?
たくさんの 笑顔と喜びの声を
生まれてくるキミに何を贈ろう?
まずはキミを呼ぶ名前を
外は寒いと泣き続けるキミに
この両手に持つ暖かさを全て 贈ろう
キミが生まれる日
この一日を
待ち望んでいたの
小さなその手が...Birth
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時刻(とき)の雫 流れ落ちて
揺れる水面 光る
あなた待って 過ごす時間
風がふいに吹いた
柔らかな日差しに 包みこまれている
あの日のふたり
みつめている あなたの眼差し
いつまでも かわらない (そう?ねえ、おしえて?)
広がる空の あの向こう側には
あなたの望むものがあるの? ...STAY
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クリスマスの日迫る 賑わう街角そして
華やかな みんなのいでたち
ワタシ、隅にやられ下から 見上げるショート
綺麗なあの姿を・・・
隣のコがささやきかけてくる
チョコレートそれともクリームが流行?
小さな自分見つめ
サンタの飾りもついてない
このままじゃ売れ残ってしまうかな
少し離れた場所の華やかな...片隅のショートケーキ
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ジングル! 街はきらめいて
緑や赤の装飾
道 往きすぎる人も
せわしなくも楽しそう
去年 キミがくれたもの
1年の間 大事にしてきたよ
今年は 私の贈り物
キミは気に入ってくれるのかな?
鼓動 急に加速する
待ち合わせまであと少し...ジングル!
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坂道の途中から滑り落ちて来
まばゆい朝日の中溶けるよに
駆け出したこの目にみえる先には
変わりそうなシグナル あなたの背
朝靄に煙ってる 白い目隠しの中
眠い目を擦りつつ 前行く姿追って
毎朝の通り道 いつもより早い時間
貴方を見つけた時 笑みがこぼれてしまう
遠く遠く歩いてくあなたに そうよ
早...あおしんごう
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雲のすきま そっとあの人覗く
今日はお出かけしないのかな?
いつも見てる あの窓の影
今日も閉じたままみたいなの
足早に出かけてく あの人の曇り顔 見かけて
みてるだけ・・・?
じっとして・・・ら・れ・な・い
何度だって急降下 あの人の肩まで
今日も又 傘の上 はじけて
ずうっと傍にいられない そ...恋する雨つぶ
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おやすみと受話器置いて
窓から見上げる
夜空には丸い月
貴方の笑顔思い出す
離れては寂しさ募る
この胸の内
夜空へとこの想い
貴方に届いてますように
どれだけ遠く 遠くにいたとしても
この光のように届いて 届けてね...地上の月光
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甘いお菓子 キ・ラ・イなあなた
ちょっとさびしいワタシだけど
作ったら食べてくれるかな?
レシピ広げてあれこれ悩む
お砂糖だけじゃ出ない甘さ
いっぱい一杯キッチンから込めて
あなたの胸くすぐるの
甘い 甘いスイーツ 乙女のココロの栄養
そんな顔して見てないで
貴方のこと思って すこし甘くなりすぎたカ...オトメのエイヨウ
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少し寒いけど 重いコート脱いで
雲のない青空 軽くノックして
遅く起きた日曜日 空がね、高いよ
着慣れてたセーター 洗濯出しちゃおう
自転車で出かけよ いつものコースを
白い花咲いてる ほらね、もうじき春がくるの
Ah 日差し眩しくて
銀色のハンドルに光るよ
舞っている葉っぱ 小川を流れる水音
頬を...Spring ☆ time
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あなたの見ている空の青をしらない。
私が見ているこの青を
あなたには届けられない。
だから
言葉をつくして、蒼を語ろう。
あなたに届けられるように・・・
果てしなく広がるこの青を
あなたに贈ろう、言に乗せ
あなたの空はどこに続いてますか
私の空はあなたに届きますか...Distance
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届く幸せ 響く幸せ
あなたへと伸ばした手があたたかい
この手、握りかえすあなたの手のひら
うれしくて景色みれない
あなたへ してあげれること
わたしには些細なことばかり
手を伸ばそうと
ふとみた手の平の汗
気になってポケットにもどす
あなたを 想う気持だけは...しあわせなて
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いるわけないじゃない?
サンタクロースなんて・・・
そう、思ってた今日までは。
オトナの作り上げた幻、
ひとときだけのお祭り騒ぎ。
冷ややかにみえる世界は
私を置き去りにしてた。
あなたがくれた贈り物。
わたしにも見えた赤い服。
与える夢、与えられる愛...クリスマス・キャロル【仮】
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肌寒くなったこの数日
そろそろストーブ点けるようかな
コンロでしゅうしゅうと湯気を
たててるヤカンを
なんとなしに見つめている
ぼんやり
ぼぉんやり・・・
紅茶いれて過ごす午後に
ぼんやり
ぼぉんやり・・・...ぼんやり。
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見上げた 私の前髪を
始まる秋の風 なでてく
透き通る 音の無いそらに
響き渡る あの声が
出逢ったあの日は 同じ青い空
二人を繋ぐ 路面の影眩しく
舞い踊る風が 髪引いて
君への距離 近付けた
時が流れ 今はひとりきり
あの日の空 思いえがく...オトノナイソラ
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朝からふりしきる
雨が髪しめらせてく
とてもさむい一日
傘にはりついてる
雨粒指ではじく
電話さえくれないあなた
こんな日はあの通りのカフェで
ゆっくりとお茶を飲もう
あたたかな夢数えながら
窓落ちる雫かぞえ...雨
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焦がれつつ あなたを待って
十重二十重(とえはたえ)に 刻(とき)を数える
あなた、あなたに会えぬまま
今日一日が 過ぎてくの?
見えない流れに遮られるよう
想いだけ 募らせて
じっと一人待っている時間
その笑顔だけ恋しいの
空の彼方 瞬く光
滲んだ灯り じっと見つめて...恋待ち