rule read

イカサマは無しの一回きりの勝負　勝っても負けても次はあるけど
　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　↑　↑　　　↑
（ハイッ！ヾ(０∀０*★)゜*・.。ハイッ！ヾ(０∀０*★)゜*・.。ハイッ！ヾ(０∀０*★)゜*・.。ハイッ！ヾ(０∀０*★)゜*・.。）
　気をつけて賭けて　一度回したなら結果は変えられない　赤か黒かを当てるだけ簡単でしょ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　↑　　　↑　　↑

帰り道

靴のない下駄箱の隅には　自分ことを待つ人たちの　笑い声と自分を呼ぶ声　早くしろよと小走りで
まぁまぁ少し　ねぇねぇ行こう　そうそうあのテレビ見た？　歩き出す　曲り角　足並みをそろえ帰ろ
日の落ちる夕暮れ　反射する光が　心に突き刺さる　込み上げてくる虚しさが　またすぐに会えるさ　
まだ話したりない　明日に持ち越しの　歩く下り坂
家についても課題に追われるだけ　早く終わらせて　メール打ち送信すれば　早くも募る着信と過ぎる時　気づくと既に深夜なんてことも稀

感電フランジャー

その黒板から書き写された　幸せの定義や定理　
脳裏に走る旋律　一瞬で独り悟り　
ただ座り込む画面前　 たとえ頭が良くたって
イカサマな答えは無意味で　心の開国を
いくら孤軍奮闘しようとも　多数決では勝てない　

線香花火

昼短い季節に　打ち上げ花火が燈る　夜二次会密接に　手持ち花火に火燈る
振動があると　もろくもろく　消え散るから　大事に扱ってください　なんて
繊細な心揺らし消すよう　私に飽きずに　もっていて　最後まで落ちないようにと
夏祭りの季節に　家の中でひきこもる　たまには外出るか　と　線香花火　手にする
初めの頃には　まるくまるく　静かだけど　もう少ししたら大きく　なんて

人狼新婦

今まで先祖代々人間を食べる習慣があった　なぜだ　今日も１人の女ノ娘を連れ去ってきて　ディナータイムさ　いただきます
えっ！？何で笑っていられるんだろう?まさに今食べられようってとこなのに...
「おにいさんこんにちは」「名前は何？」そんなこと言われたの初めてだったから。
おれは人狼で君は人間だからさ　同情はできないの　したら辛くなるの　だから　見ないよ
彼女を食べることなどわけもなくて　１か月は様子を見た　出来るだけ肉を見せないよう　暮らしたけど仲間に笑われ

曖昧ＭＥ　ＭＩＮＥ

私は私　バックアップなんて　存在しないと　信じてたのに...嗚呼
仕事をしてて　１つのミスで　使い捨てのように　廃棄処分
地球だって昔は　平らだと思われてた
紙で世界が　動かせる時代　私の価値は紙同等または以下　　　　　
ネットの世界に逃げ込もうとしても。現実の時間は止まらない

http://piapro.jp/t/PfiRへの応募作品

鼠少女
Listen to me 私の　正体は怪盗
金持ちの家からしか取らない
どーしてーこんな盗みばかりするのかと聞かれ
もちろん遊び暮らすために

秘ゐ労

「さぁ始めようか」とつぶやきアインザッツ
顔をマスクで隠したら
都会をバイクでアレグロ　アッサイ　・　アド　リビトゥム
悪者を見つけてコン　トゥッタ　ラ　フォルツァ
街を守るヒーローになりたく　曲を奏でるように立ち去ってく　夢への覚悟は　そう、情熱のフォルテッシモ　体力知略は低くても　気力だけで今までやってきたの　これからもやるさグランディオーゾ

ＡＩアルゴリズム

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