shikihi1124の投稿作品一覧
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変わり映えしないわ
ハマっているこのループみたいな日々に
届かないメッセージ うだる熱気
あーどっか遠く行きてえ
当たり前のように 今日(トゥデイ)も猛暑日
グラスすら耐え切れず汗かいて
終わんない退屈を蹴飛ばして、って
あんま現実味ないね
突然の雨
先行き不透明な...サーティファイブ! / 知声
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星を数えている
街は眩しく
単調な足音は
一人分だけみたいだ
真っ暗な部屋の
天井を眺める
昨日のことを
思い出した
絡まったイヤフォンを
解くように...アステリズム 歌詞
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麗句で着飾る
正体は見せぬままに
様にならない踊りは
どう足掻いたって無駄だね
「Hey Dude!」なんて
洒落こんだ御挨拶だね
型にはまらない芸術じゃ
詰めの甘さを見せるだけ
曖昧なほどに
重なっていく...べんちゃら 歌詞
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知らないうちに
消える視界の靄みたいに
瞬きすれば
それがそのまま
消えてしまったと、思う
ああ!
気づかないうちに
忍び寄る気配
夜が怖い
固まる光...インソムニア 歌詞
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「目を閉じたまま終わってみてよ」
君の放った台詞を今も覚えている
綺麗なものほど儚くて
それでいてこの心を埋める
「また会ったね」なんて他愛もないこと
記憶はモノクロだけれど
失くした色はきっと
欠けた月みたいなことでしょう
眠れない夜に数えた
羊の群れの中に...夢喰い 歌詞
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夜を泳ぐ
あまりに突然の静寂(しじま)に溺れる
余り物の私には水底がよく似合う
薄汚れた脚
貴女はFish
夜を泳いでいる
消えない遠くに灯り
花束をひとつだけ抱えてる
こんな鮮やかな夜
私には過ぎたもののようで...夜を泳ぐ魚 歌詞
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眠れない夜にたった独り
眠らない街を歩く
眠れない夜にたった独り
羊の群れとともに
くだらないことばかり考えてしまう
もう会えない人ばかり思い出す
うだつの上がらない日々
世界の果てが見たいよ
わからないままの
それだけのことも...春不眠 歌詞
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やっぱどうしようもないな
思い出すのはゴールデンスランバー
遠い昔を懐かしむように
何故だかふっと頭を過ぎった
道端に捨てたセブンスター
思い出せない過去に縋るように
絡みついたしがらみ 切れた電球
冷蔵庫のマグネット
つけたままのテレビ
流れるニュースが鼓膜を撫でる...レトロニム転がる 歌詞
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あまりに眩しいから
君がふっと消えてしまった
やたらに悲しいのは
君がそっといなくなる夢を見たから
いつもと違うことに馴染んで
欠けた月に自分を重ねてみたかった
きっと忘れてしまった
いつか忘れてしまうから
貴女の好きな花の名前すらも
思い出せない僕だ...月光を映す 歌詞
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蹲ってしまった 綯交ぜになった心に
澄み切らない言葉 いつも通りの僕のまま
消えかけたもの 見失って
離れていくことを 思い知った
忘れたまま 忘れたままで いられたら
探していた色 見失って
戻れないことを 思い知った
あの日の空さえも覚えていない
蹲ってしまった 買い被っていた自分に
また破った...群青色 歌詞
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誰かの声が聞こえた
夢見たことを忘れていた
空っぽな自分を見る 夢見たことを忘れ
偽物にしがみつく 探しものを求めて
耳を澄ましても聞こえないから
気づかない振りをしていた
明日空は晴れるのかな
君は嘘を吐けるのかな
いつか見た夢の欠片はただ
置いてきぼりだった...胡蝶の夢 歌詞