詩音の投稿作品一覧
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星が輝く 燃え尽きるまで
そんな勇気が 少し欲しい
次のシグナル 逃さぬように
胸の痛みを 夜空に映す…
当たり前になるのが ただ怖くて
だけど強がりだけじゃ壊れそう
しあわせの足音に 迷わないで
流れる光の粒 眺めてる
どんな綺麗な 宝石よりも
とても眩しい 笑顔見せて...『しあわせの足音』
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抱えていたのは
行き場をなくした言葉たち
人はそれぞれに
守るべきものを求め旅立つ
誰よりも自由に 赤い風を纏って
どこまでも気高く 血潮は燃える
運命へとあらがう 神の手からこぼれて
たどり着く荒野に いつか花咲けるなら…
閉ざしているだけ
寂しさに揺れるその心...『明日への証』
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手を伸ばしても
形のないもの
大空 羽ばたく想い
置き去りにした昨日
そんなの縛られたくない
星占いが不調
それでも挫けたりしない
今だって不安だけ
消えはしないけど
誰だって怖いから...『舞風(リメイク、ボーカロイドver.)』Title by 森幻様
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満たされない 胸の隙間を吹く
砂嵐が惑わせる幻
虚飾の街
流されるのが 正しいなら
心はどこへゆくの?
確かなものは どこにもない
夜明けの来ない世界
閉じられない 誰にでもある傷
気休めなら見せかけの慰め
払えぬ闇...『夜に堕ちて』
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異国の潮風はこぶ海鳥
昼下がりのカフェテラス微睡む時間
氷が生み出す螺旋漂う
泡のダンスが終わりを告げる前に
今さら苦い思い出を悔いても
季節はもう戻せないの
通り過ぎてく昨日だけに生きるよりも
明日を待ち焦がれてたい
それぞれ分かれた道の後先
大事なものいつまでも探している...『旅立ちの行方』
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明日失う生命
ただ灰へとかえる大地
無慈悲な色
染めてゆく
幾十幾億のDestiny
未来図はその手に
侵されるReality
取り戻せ自由の翼
羽傷める小鳥
いま静かに捧ぐ祈り...『自由への翼』
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ざらつく独りよがり
知らずに壁になる
生まれる心地悪さ
素直になれなくて
まだ戻れるなら…
これが最後の口づけと
違う嘘をください
降りしきる雨さえ
焦がすほどの熱い答えを
増えてく一人語り...『最後の嘘』
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色づく風が 街を薫らせる
軒の片隅 季節告ぐ鶯
舞い散る桜 背丈を伸ばした
幼き顔の童いずこへと
夢よ夢よ 覚めないままで
どうかどうか 教えて欲しい
なぜに人は 変わってゆくの
花の心知らず…
石畳へと 落ちるひとしずく
銀色の雨 刹那とけてゆく...『久遠の陽炎(仮)』
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ただ誰かに 言われるまま
そういつでも それが全てだった
でもある時 ふと思った
これは僕のためじゃなんかないと
芝生の上に背中あずけて 空を見てた
形が変わる 自由な雲が羨ましくて
手を伸ばせば そこにある筈の境界に
焦る気持ち 落ち着かせ深呼吸
助走つけて 飛び込めばほら新世界
スタートライン ...『スタートライン』
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Samurai sword is life
But,Pride is heavier than life
People call it"Samurai Spirit"
音もなく風誘う
花の移ろう 下天が如く
放つ紫電の残光
刃ひとつ 道筋を示せ
薙ぎ払うは
無限の迷いを断ち切るため
尽くせぬ誇りは一...『Samurai Spirit』
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崩れ始めた冷めた日常
鏡の中の「他人」が嗤う
閉ざせない 壊せない
狂い始めた錆びた感情
祈りの声は擦れ消え去る
届かない 癒せない
忘却の楽園 想定破りの絶望
何処までも足掻いても
法則ではもう計れない
途切れた心振り解いても...『Whirlpool of despair』Title by ysstudio様(再UP)
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すれ違いはそう
ありがちで小さな嘘
いくつもの記憶
募るほど増えた思い出
キラキラしてる万華鏡さえ
煌めく日々には子供だましなの
ただふたりでいれれば
すぐ隣でいれたら
「ひとつ」にならない
パズルを埋めたくて...『ひとつの夜明け(仮)』
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いつか人が重力さえ
超えた先の時間の中で
遠い過去の君の欠片
不思議そうに見つめてる
空を駆ける星が瞬く度
寄り添う肩の
隙間埋めてく温もり知る
求めるだけじゃ何にも変わらない
つなぐよけして消えない足跡
そして人は大人になり...『終わりのない手紙(仮)2022.3.21』
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錆びつく…手首の傷痕は 十字に深く
刻んだ存在の軽さを問うだけ
生ける屍飾る 褪せた花弁
何処にも帰る場所なき心を嗤う
幻想がほら口を開け
迷える子羊を呑む
酔い痴れるまま人々は
自らの仮面を脱ぐ
おいでよ…狂気の裏側へ 君も踊ろう
歪んだ現実の重さを知るだけ...『道化師とマリオネット』
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眼差しの遥かに
交じる空と海
情熱を宿した
陽射し浴びて踊る
裸足のGypsy
ただ恋を知り 愛に迷い
カリブの風に舞う
燃える髪 沈む夕陽
揺らめく痕を残して
哀しみの彼方に...『ジプシーソウル』
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街が小さく見える 丘に風が吹く
ひとり木陰にもたれ 微睡みの中で
遠い日に描いた淡色の絵図
あの風は今頃 どこ吹くだろう?
短い季節の終わりに 芽吹いた霞の花
朝日が溶かした想いはそよぐ風に舞う
少し背伸びしながら 繋ぐ小さな手
「若い恋人たち」の はしゃぐ笑い声
幼さを残した瞳に映る
曇りない景色...『かすみ色の風』
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密やかに
夜ごと繰り返す 神々の悪戯
幾重にも
黒く血塗られた 人の世の欲望
堕天の果て
気高さと引きかえにした
罪に染まる刃
正義と信じて歩む短き
嗚呼泡沫の夢よ
残酷に...『落日の輪舞』
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出逢いは偶然
世界は点から線へ
誓いは永遠
命をその手に繋ぐ
愛するために人は…
激しい痛みの中で煌めいて
空へと飛び立つ
いつかは土へと還る砂時計
終わらない願い
別れは必然...『コトワリ』
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0C
歩き出そう 感じるままに
傷つかない予防線はいらない
その向こうに光る小さな勇気
確かめに行こうよ
1A
一番大事なものはいつでも
この胸の中にあると信じてた
1A'
どんなに素敵な事さえいつかは...『One more step!(仮)』:再応募用
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投入口滑り落ちる 覚醒を呼ぶコイン
目覚めの刻は来たり 空間を超えいま
荒ぶる指先 静かなる意志
昂る鼓動は 本能の性
瞬く刹那へ 勝敗を賭け
波立つ殺気の導くまま
目の前に立ちはだかる
名も知らぬお互いの影
I wanna be a winner 誰より
研ぎ澄ませ五感を...『arcade』Title by hahahahahanage様
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街路樹飾る雪化粧 抜ける青空
澄んだ空気の中で
郵便受けに残された 白い野兎
並ぶ景色を見てた
季節は巡り行くのに 後ろ姿消えない
遠ざかる場面は あの日のままで
あなたがくれた温もり 指先からこぼれて
溶けない愛なら それで良いのに
見知らぬ人の優しさに 俯く日々も...『雪化粧』
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真夜中過ぎ 眠れなくて開いたアルバム
窓の外はしとしと雨
聞こえるのは壊れそうな 子猫の鳴き声
止むこと知らずに
行き場をなくした心を そっと包むように
両手重ねてみたりするけど
照れてるあなたの横顔 当たり前に見てた
淡く色あせた写真
天気予報 外れたまま過ぎてく毎日
窓の外はしとしと雨...『雨音(仮)』
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星降るこの窓辺で 指折り数えてみる夢
答えはどこにもないから 見つけ出すよ
もし神様がなくした物は
何かとこっそり言って
持ち主を尋ねられても
わたしのじゃないの
なぜ探しものはいつだって
忘れた頃に見つかる?
焦らない慌てないじっと
星降るこの窓辺で 指折り数えてみる夢...『Twinkle☆Star(仮)』
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逆巻く波間を 飛沫散らし
七つの海 股にかけて名をあげろ
見据える眼光 宿す波乱
明日はない 生きるは今血がたぎる
昨日は振り向くな
髑髏の御旗へ捧げた誇りよ
帆を上げる空 輝く蒼月よ
命を賭けて挑むは何ゆえ?
切り拓く意志 全てをこの胸に往く
酒と宝...『Jolly Roger』
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街が眠りつく頃 針は動き出す
今宵狙う宝の場所に
どんな罠が仕掛けられても…いざ!
目指す依頼の在り処 気配知らせずに
息を潜め動いた時は
すでに終わった事気づかない
なぜこんなに寂しいの?
渦巻く気持ち分からなくて
一夜にひとつ 二夜にふたつ
増えてく傷痕...『ムーンローズ』
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空から落ちるこの欠片も
帰る場所をさがして…
ガラス越しの風景虚ろに眺め
通り過ぎる街並みどこか寂しい
白く包んでいま静かに
惑う記憶連れ去る
空から落ちるこの欠片も
帰る場所をさがしているのに
ほつれ目立つマフラーくすんだ月日
茜好きな君から受けた温もり...『雫』
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骨の髄まで染みた欲望
いいね求めて今日も彷徨う
見掛け倒しの派手な生活
上辺ばかりで価値がない
思い付くまま言葉吐き出す
バズる内容書けば勝利者
そんな日常疑いもせず
意味があるのか謎
真実はどこなの!?
幻想に歪む…世界...『Cross site Request Forgeries』Title by hahahahahanage様:応募用
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羽ばたいた渡り鳥
遠ざかる空へ翼広げ
雷鳴がこだまする
夕闇の中をエデン目指し
十字星誘う彼方
愛を求めかざす掌
傷を纏う度に染めゆく
朱く流れ出した生命の
証抱いて未来へ
荒れ狂う風の中...『渡り鳥』
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動き始めた君のStory 大空高くどこまでも弧を描くよ
恐れないで光が照らす方へ ただ信じる先へ
真夜中過ぎの星空見上げて
挫けそうになる そんな時がある
知らずに追い詰められてた自分を
受け止め切れないで誤魔化していた
幾つ大人になれば 答え見つかるのだろう?
なくしかけたプライド 今はこの胸に抱...『今以上(仮)』Title by mitt(みっと)様:応募用
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パスケースに取り残された 古い写真細かく千切り
屋上から小さく舞って 思い出すら風になってく
髪の長さが短くなった アイラインを濃い目に引いた
きついルージュ薄くのばして 都合いい女もう止めた
帰れない場所へ戻りたくもないけれど
こんな夜には くすんだ街へと溶けて
お互いの素性さえも知らぬ空間で
苦...『明日に吹く風(仮)』:応募用
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