ちょっと嘘つきに生きていたい
いっそ本当なんかなくて
感動すらも演じたい
そんなことは許されはずもないのに
一着のワンピースを
鎧の様に纏って
進むんです
笑うんです
ひっとりぼっちでも

曖昧な言葉を全部
一から十まで数えて
味見をするよ僕たちは
その中で少しだけ変な味があったような
それを今度は僕が拾うのさ
それだけで僕らは

いなせなガールは
きっと超能力を手に入れて
気に入らんあいつの
服の前後を逆に変えてやる
サマーハッピーエンドロールが
もうすぐ目の前なんだと
信じて疑わないのは
きっと彼女が何も知らないから


かなり嘘つきな
時間をすごしていた
少し疲れていて
されどなかなかそれは止まらないもんだね
一着のワンピースを
呪いの様に纏って
進むんだ!
笑うんだ!
ひっとりぼっちでも

最低な言葉を全部
一から十まで
並べて今度は僕ら
どうすんだ

いなせなガールは
きっと超能力を駆使してさ
気に入らんあいつの背中をめっちゃ痒くさせる
サマーハッピーエンドロールが
もうすぐそこにあるんだと
信じて疑わないのは
きっと彼女が何もしてないから

それだけで僕らは

いなせなガールの
超能力は強くなり
いつかは何かを壊してしまう日が来るのだろうか
サマーバッドエンドロールは私には必要ないさと
いかれたガールは
何度も何度も叫ぶのさ

せーのっ!

いなせなガールは
超能力も全部捨てて
気に入らんあいつの頬に直接ビンタをかますのさ
そんなハッピーエンドロールを夢見ている毎日だけども
浮かれた歌なんか
歌っちゃったりしてみるぜ


ちょっと正直に生きていたい
いっそ嘘なんかなくて
それはさすがにないかもね
それでもきっと…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

君はいなせなガール

閲覧数:4,640

投稿日:2012/04/13 22:03:55

文字数:724文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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