パペットオンシアター
糸が絡まったぼくのエモーション
パペットオンシアター

君の瞳の中にウツル 儚き夢
朽ちる快楽の末に求むもの

眠れるものたちの
意味の無いディスカッション
救いようのない
我儘なもの達
この全てが傀儡とかしていく
朽ち果てた荒野のように

パペットオンシアター
糸が絡まったぼくのエモーション
古き良き時代の錯誤に
惑わされる若き傍観者たち
パペットオンシアター
夜に輝く金のダウンタウン
ノイズ混じりのハイレゾ音に
僕らの声はのせられないから
何度も叫んだ言の葉に
意味なんてあるのだろうか
色ヲ持たぬこの心は
消えかけるロウソクのように

風情重視の言葉で腐る社会
お気に入りの人形の様な
影に潜むものたちの
意味の無いジャストフィケイション
救いようのない賑わう街に揺れる僕ら
この全てに光を与えようと
何もかも変わらないんだよ 嗚呼

パペットオンシアター
糸が解れたぼくのエモーション
隠れ陥れるものたち
逃げる術さえ無くしたものたち
気づいて欲しいんだ
声にならないこの叫びの意味を
掠れたままの声でいいから
聞いて欲しいんだこの音をただ

希望もないんだって
藻掻くことしかできないから
ここで終わりにしてもいいかな
決めつける事なんて誰にもできやしないから
救われるなんて考えは捨ててしまいたいんだ
人生論者は言うんだろう
生きろって 諦めるなって
辛いこと 悲しい事
逃げてしまってもいいじゃないか
心に刻め

パペットオンシアター
糸が解けた僕のフィーリング
気づいてくれはしないかな
この小さな心の叫びをいま
パペットオンシアター
このくだらない人形を脱ぎ捨てて
この大きな舞台で僕の物語を作るんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

パペットオンシアター_歌詞

閲覧数:74

投稿日:2022/08/18 14:38:30

文字数:722文字

カテゴリ:歌詞

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