指の先に一等星枯れた枝の先に
僕の目にも一等星触れる君の声に
同じ日々の劣等生分からないことなど
分からないほどにさ分からなすぎて
澄み切って積み切って
どうにもならないことばかり
冷め切って埋め切った
風が鳴いてる君が泣いてる
憧れてた恋愛なんて本当の所なくてさ
憧れてた星空だって今日も僕を見下すから
何にもない日々だって何でもないと笑うのさ
感覚だけで生きてる、生きてく
爪の先に灯った頼りない灯りが
君の言葉一方通行当たり前のように
僕ら未だ優等生今を生きる必死に
飛行機雲飛んでって今日も声掠れた
汲み取って奪い取って
ダメだったんだ本当は
断ち切って取り去って
壁に叫ぶ夜に叫ぶ
憧れてた君の姿なんて本当の所強がりでさ
憧れてた満月だって今日も僕から逃げるのさ
満たされない日々だって楽しかったって笑うのさ
惰性だけで生きてる、生きてく
憧れてた生き方なんて本当の所フィクションでさ
憧れてた長雨だって今日も僕には降り注がない
まだ見えない未来にさえ楽しみだって笑うのさ
前を見据えて生きてく、生きてく
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