風のうるさい高架下
昨日の雨の水たまり
飛び込んだって何も無い
明日には最初から

あの自転車 浮かしてみたくて念じてた 
あるわけ無いのに
あの子のこと 分かってみたくて話しかけた 
「そんな記憶だ」

空が落ちる最終回に さよなら
僕らもう会えないね
浮遊しているリズムに乗っている
電子音 あの電子音
嫌いだったこの世界も 今日でさよなら
終わりは来るんだね
言葉にしない できない感情が
あるよ ずっとあるよ

なぜ

セミのうるさい路地裏で
残りのコーラ飲み込んだ
できることなど何も無い
明日のことは しーらない

見てもいないことなんて信じないよ 
まだ 君の返事はまだ
やっと僕の生きる意味を
見つけたんだよ だから ねえ
エンドロールを流さないで 今
かえるよ 続く明日に ほら
やっと 本当に歌いたいことを
知ったよ きっとそーだよ

分からないや 世界の理由も
これで良いと 思ってしまうよ
君がきっと 笑えるのならば
それで良いや 僕は進むよ

最初から僕は そのために居たよ
またね なんて信じないよ
夕焼け小焼け 高架下 
風でなびいた青い空
エンドロールを流さないで
終わらない 始まっても居ない
やっと本当に 大好きなものを知ったよ
きっとそーだよ

なんてね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

エンドロールを流さないで

デンシオンデンシオン

閲覧数:38

投稿日:2025/06/01 11:59:57

文字数:546文字

カテゴリ:歌詞

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