微熱と焦燥


甲高い声で目が覚めた
ベルの音は既に嗄れている
サイレントサイレンが鳴り止まないから
僕はいつも二度寝するのさ

曖昧な言葉の裏側に
隠された秘密の伝言
サイファイなサイファーだ
解けるはずもない
僕はいつも蚊帳の外

灰暗い 迷っているんだ
進むあても分からぬまま
痛い位の劣等感と遊んでる

街道照らすヘッドライト
その急展開な世界を見せて
回動睨むエンドライト
でも新連載にゃ関係無いぜ


疎外感と二人
相対する感情
でも体裁変わんない
さめざめしたいんだ
ワンルームの隅っこで
顔面フルメッキ
でも状況変わんない
どうしようもないなぁ

愉快な空気に殴られて
居場所も揺蕩う靴の底
ハイファイなハイライト
求めて歩けど
僕はいつも一人きり

灰暗い 探しているんだ
示す地図も貰えぬまま
痛い位の劣等感と踊ってる

街道照らすヘッドライト
その急展開な世界を見せて
回動睨むエンドライト
でも新連載にゃ関係無いぜ


ローエンドな奈落の底見て安寧
ハイエンドな脳内電波と焦燥

街道照らすヘッドライト
その急展開な世界を見せて
回動睨むエンドライト
でも新連載にゃ関係無いぜ

街道照らすヘッドライト
もう電池が切れて何も見えないぜ
回動睨むエンドライト
でも最終回にゃ通用しないぜ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

微熱と焦燥 歌詞

閲覧数:4,739

投稿日:2015/05/02 21:42:22

文字数:554文字

カテゴリ:歌詞

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