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    死期彩

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    TEXT
     

    依然、世界は醜悪で、噎せ返る血と札束の舞踏
    君は僕の手を引いた、香水が鼻に付く、嗚呼


    不貞の眼差し、逃避行、望んだ結末とは違って
    『現状』を隔離して、夕方の街へ消えてった

    週末とサイレンの音が近づいて僕を嘲笑う
    「終末の…何だっけ?アレは…」思い出す前に跨った

    「『それから』は考えないで、今だけは私だけを見て?
     指を這わせた肢体の先、ぎゅっと抱き絞め殺してよ」


    髪をかき上げる仕草、初恋のあの子によく似てた
    歪な獣慾が「咬み殺せ」と耳元で鳴く


    貞操の死期を悟っては、牙を向く夜の歓楽街
    きっと終末の世界では君と僕だけが幸せで

    「幸せかもしれないけど、でも、それは気持ち良いだけ」
    君は笑って首を傾げ、ちょっと溜息を吐き出した
    薄暗い部屋の明かり、窓に映る無粋な夜景
    「次はちゃんとやれる様に」そう願いながら押し倒す

    「今だけは、今だけは私だけを見て?果てる瞬間の私を見て」
    「愛を知らない僕だけれど、それに似た『何か』を歌う」
    愛の形を教えてくれ、歪な愛のステップ踏んで
    呻く様に謝罪をする
    死期を彩る花が咲く

    彩音ゆめ・うつつ3rdコンピレーションアルバム『机上の独房』
    tr.9『死期彩』の歌詞になります。

    どうぞよろしゅう。

    ライセンス:

    投稿日時:2017/07/25 15:06:54

    閲覧数:177

    カテゴリ:歌詞[編集]

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