夕焼けの空 緋色に染まり
吹く風だけが 頬撫でる  
心の行き場 探して彷徨い
想う程零れる 空色の涙

星の煌きが眩しすぎて 
瞳を細めて 空を見る 
忘れた筈と 言い聞かせたのに
記憶を呼び覚ます 黄金色の月


月明かりが 照らすのは
貴方の面影
水面に沈んで揺蕩えば
いつかは逢えますか?

月明かりに 照らされた    
宙に舞う涙
淡き想いは華の様に
儚く散るでしょう

夢の続き 見て居たい
目覚めなくて良い
愛しい貴方と此処でなら
繋がっていられるから


溢れ出す闇 空包み込み
十六夜の月 目に映る
訪れるのは 美しい夜明け
独りでも始まる 紫苑色の朝 


伝えたいこの 想いが
歌になり響く
奏でるのは貴方を知った
小さなこの身体

月明かりが 照らすのは
叶わない願い
解っていても手を伸ばして
待つこと許されますか?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Triscope

sarumoさんの美しい和トランスに歌詞を書かせていただきました↓
http://piapro.jp/content/56p0tk6t1kqtwbd8

美しい流れるような音色を聞いたとき、連想したのは・・・月!!
本当にメロディが綺麗ですよね~・・・

sarumoさんに最大の感謝を。ありがとうございました!!


ご閲覧ありがとうございました。

閲覧数:866

投稿日:2009/10/18 22:17:19

文字数:376文字

カテゴリ:歌詞

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