きみの睛から零れゆく涙が夏を告げて
嘘のように澄きとおり歪な夢を忘却れ
抹消えたはずが永久も躰に痕跡る沙礫
泡の音と甘やかなコバルトブルーの聲

硝子式魚が游泳いだら瞼の奥へ散った
褪せた時刻が睡っても光と淡闇は奇麗
燦星が悠遠く瞬舜いた姿を悦に搖らせ
独り想う浅はかなコバルトブルーの聲

まるで月を吊り下げて鏡を磨くみたい
雨を醒ます形なきコバルトブルーの聲

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

コバルトブルーの聲

incomplete


歌詞募集に応募しようと書いたんですけど
間に合わなかった…
たぶん完成することはなさそうなので供養。

ボカロは好みでつけました。
(募集曲のボカロは確か初音ミク)
前のバージョンで譜割です

追記:曲をつけていただきました
http://www.nicovideo.jp/watch/sm31336708

閲覧数:347

投稿日:2017/06/01 15:23:49

文字数:181文字

カテゴリ:歌詞

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