俯きながら 歩く道
知らないうちに ついた場所は

見たことも無い バスのりば
開かれたドア 無人のバス

辛くて よく考えずに
乗り込む 何処か遠く行きたくて 
静かに揺られてく

山を越え 霧を抜け 知らない場所へと
進んでく その先は 光溢れてた
見ていると 溜めていた 想いこぼれ出す
今流した涙は 歩く力へ


嵐の日も 雪の日も
年中無休で やって来るよ

迷った時に 足が向く
目の前で今 ドアが開く

静寂 響く重低音
心を 落ち着かせる子守唄 
眼を閉じて笑った

過去を過ぎ 今をぬけ 明日へ向かう
アナウンス 告げていた 終点の名前
始めてで でもどこか 懐かしい希望
さぁ翼を広げて まだ見ぬ明日(あす)へ


辛い時 迷う時 また目の前には
光へと 続く道 開かれるだろう
国も超え 時も超え 悩む人の前
このバスの扉は 光の扉

きっと今日も 誰かの前に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

光への直通バス

閲覧数:154

投稿日:2010/01/23 05:21:45

文字数:391文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました