夕焼けの鳥歌詞

ふと、思い出して目をとじれば
君の助け みんなの助けが
僕をあたたかく見守った
傷負いの翼 きっともう二度と
空を飛ぶなど 旅をするなど
不可能だとあきらめてた

けれど いつかの君が僕をつつんだ
あたたやわらかいその手に
羽を治して放してもくれた
小鳥はその時支え知る

人々のその隠された思い
支えも全て伝えて行きたい
夕暮れに照らされる羽に
みんなの思いを乗せていくから
夕焼けの鳥が運ぶから


ふと写真を見て 思い返せば
君の情が みんなの厚意が
僕をあたたかく育んだ
凍えそうな夜 一人過ごせば
全ての音 まわりの出来事に
うずくまっておびえていた

けれどいつかのあなたが僕に寄り添った
「冷える前に入りなさい。」
凍えた心と 体がすっと
救われたような気になった

人々のそのありふれた思い
愛をも全て伝えて行きたい
夕暮れに照らし出される影に
みんなの思いを写してくから
夕焼けの鳥が照らし出すから


幾多の人のわずかな思いが
誰かの幸せの糧となる
明るい光が地面てらせば
届けられるからどこまでも


人々にたくされたこの思い
言葉を歌にのせて伝えたい!
夕暮れにのせて届ける声に
みんなの思いをのせていくから
夕焼けの鳥が歌うから


ーFinー

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夕焼けの鳥 歌詞カード

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投稿日:2021/05/14 21:37:18

文字数:545文字

カテゴリ:歌詞

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