目覚めれば広がる人影と残映
何度目の変わらない街並みに踏み入る
干からびた地面に 水をあげようか
雨なんてどうせ降りっこないよ

瞳をそむけても がなる弾幕のラプソディー
届けられるのはあなたを傷つける声ばかり
一つ一つ 散らばる木の葉の数 数えていた
はりつけられた笑顔が未来を枯らしてゆく

目覚めれば広がる 夕焼けと既視感
むせ返る命の花の匂い

記憶の片隅で知らない青空が瞬く
ヒソヒソ声で良いからさ 子守唄を歌って

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

★落葉

閲覧数:41

投稿日:2017/11/16 19:46:57

文字数:212文字

カテゴリ:歌詞

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