哀しみの欠片ばかり集める癖がつき
こんな姿を君は叱ってくれるかな

あの日君は「生きているならまた出会えるいつかどこかで」そう言ってくれた

ひとつだけ願いごとが
叶うとしたのなら
花束を届けたいよ
色とりどり開くこの胸に咲く花

愛しさの意味もわからないままの幼さ
それでも君は赦し続けてくれたね

あの日君は「生きているかぎり誇りに思ういつもどこでも」そう言ってくれた

ひとつの約束さえも
守れないけれども
どれ程の時と距離に
隔てられてもいつか君に報いたいよ

願っても
願っても
叶わないと
知っていても

願わずにはいられない
身勝手に流され
時を巻き戻すことを
望んだこともあるけど、今は

ひとつだけ願いごとが
叶うとしたのなら
花束を届けたいよ
色あせることの無いこの胸に咲く花

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

追憶

応募作

閲覧数:181

投稿日:2016/11/03 00:58:54

文字数:348文字

カテゴリ:歌詞

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