もうどうなってもいいんだって
悲しい言葉を君は言ってきた
頷く事ばかりで君の聞きたい言葉は言えてただろうかな

一人ぼっちで見えなくなる君の背中を追いかける
ふと足元に目を落とすと見えるのは深い穴
君はここにいるんだね
僕は知らなかった

まだ生きてるかい まだ生きてるよ
嬉しい言葉を僕は待っていた
俯く事ばかりで僕の聞きたい言葉はどこに消えたんだろう

一人ぼっちで見えなくなる君の背中を追いかける
ふと首元に目を当てると見えてくるのは長い縄
君はここまでなんだね
僕は分からなくて

後悔を一頻して
涙は零れて夜毎を濡らした
曖昧な視界に流されないように
決意は固めた

一人ぼっちで見えなくなる君の背中を追いかける
ふと首元に手を当てると触れていたのは長い縄
君はそこにいるんだね
僕は行けないよ
じゃあ、またね

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またね

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投稿日:2021/01/18 10:12:39

文字数:363文字

カテゴリ:歌詞

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