A
言の葉と想いがただ
絶えず溢れ流れる
紙くずそれと夢が
混ざり戸惑ってるの

B
思い返してみれば
あっという間だった
青と赤が交わる
記憶は遠くに

S
過ぎ去った季節の日
不意に思い出してしまうよ
つまらない勉強さえも
美化され消える 筆跡を辿り

A
今日までいつも通り
何の気なしにすごしてた
中のない宝箱より
酷く時計は回る

B
今まで忘れていた
気持ちが沁(し)み込んでく
目の前にある景色が ほら
描くは虹色

S
途絶えない ゾートロープ
どんなことも 映し出される
今は泣くシーンじゃないから
自分が濁した さりげなさを

C
回想じみた恋心は
いつまでも胸に仕舞っていた
失くした鍵を見つけたのは
他でもない君だったんだ

S
目を向けたこの先は
何が起こるのか知らないけど
ようやく知った気持ちを君に
今告げるよ 実は前から――

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ターニングポイント

何かからの卒業は、人生の中の1つのターニングポイント。

不採用だったので普通に!

閲覧数:105

投稿日:2011/01/06 15:38:22

文字数:378文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント2

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  • りんねぐりっど

    りんねぐりっど

    ご意見・ご感想

    こんばんは。
    rinne_gridです。

    http://piapro.jp/content/spyyah1oenkh3opc
    この曲への歌詞のご投稿ありがとうございました。

    今回は別の方の歌詞を採用することになりました。
    申し訳ございません。

    機会がありましたら、またご投稿いただけると嬉しいです。
    それでは失礼致します。ありがとうございました!

    2011/01/15 22:21:42

    • 綾取り

      綾取り

      そうでしたか……。
      完成を楽しみにしていますね!

      2011/01/17 20:56:56

  • りんねぐりっど

    りんねぐりっど

    ご意見・ご感想

    こんにちは。rinne_gridです。
    歌詞投稿ありがとうございます!
    そしてメッセージの返事が遅くなってしまい、申しわけありません。

    卒業をテーマに記述されたのですね。
    卒業前&今まで自分自身に対して誤魔化し続けてきた(好きな人への)想いという流れですかね。
    違っていたらすみません。

    >中のない宝箱より
    >酷く時計は回る
    この部分、いいですね。雰囲気、大好きです。

    あと、最後のこの部分。
    >ようやく知った気持ちを君に
    >今告げるよ 実は前から――

    「実は前から――」
    あえて次の台詞を記述してないのがいいですね。
    それ以前の詩から「次にこの人は何を言うのか」が読み取れるため、
    締め方がとても魅力的です。

    1点質問させてください。
    >青と赤が交わる
    >記憶は遠くに

    私自身の知識不足・常識の欠如からかもしれませんが、
    上記の詩の意味が読み取れませんでした。
    お手数ですが、教えていただいてもよろしいでしょうか。

    長文失礼しました。

    締切の日付につきまして、2011年1月15日13時に決定しました。
    歌詞決定連絡はそれ以後となってしまいます。

    気長にお待ちくださいますようお願い致します。
    それでは失礼しました。

    2011/01/09 12:13:30

    • 綾取り

      綾取り

      おお……こんな所にまで来て下さりありがとうございます……。
      では早速おこがましながら解説させていただきます。

      >青と赤が交わる
      >記憶は遠くに
       青と赤を混ぜると『紫』という色になりますよね。
       つまり様々な色の記憶が混じり合った『紫』という一つの綺麗な色になった記憶が、遠く色褪せてしまう。というような意味です。
       遠くというのは、距離的なものと感覚的な意味を複合させています。
       あと「昼は青空」「夕方は夕焼け(赤)」を対比させたうえでの毎日という意味もちょこっとあったりします。そうすると『素晴らしかった毎日の記憶が遠くへいってしまう』といったような意味にもなったり。

       後付け解釈もありますが、大体こんな意味です。


       ストーリーとしては、卒業を控えた前日くらいに学校生活の思い出を回顧しつつ、その中にあったよくわからないモヤモヤに葛藤するのですが、不意に好きな人が話しかけてきて、つい話に花が咲いて、その話が終わり離れていく時にやっとそのモヤモヤの正体、つまり今まで感じたことのなかった感情『恋』を知り、明日はもう卒業。もう会えない。だから今―― という感じです。

       以上ですー。

      2011/01/10 11:22:55

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