あれからリンちゃんは俺に付きまとってくる。いや、別にいいんだけどね?

「リント君、私のこと好き?」

「うん、好きだよ~。友達な意味で。」

「そっか!」

「レン君は?」

「おっ俺!?すすすっ////」

「レン真っ赤~」

「うるさいっ!!////」

こうやって過ごす日々も悪くないかな~、なんて。

「リント君!!あっ、あの…ちょっと…////」

「ちょっと行ってくるね~」

「私も行く!!」

「いや、リンちゃんそれはダメだよ。」

「そっか…」




―――――――――――――




「どうしたの?」

さっきから誰か見てる…というかリンちゃんが見てるww

「あっ、あのっ!!好きですっ!!付き合ってください…っ!!」

「ん~」

リンちゃんの方を見ると目を瞑って願っている。

「ごめんね~。俺付き合うとか苦手なんだよね~。」

「そう…ですか…。」

そういって女の子は走っていった。

「リンちゃん何してんの?」

「っ!?」

急に呼ばれてびっくりしたみたい。

「バレちゃった、あはは!でっでも可愛い子だったよ?いいの?」

「付き合うとか苦手だからね~」

「まだ気にしてる?」

「!?」

「私達会うの初めてじゃないよねっ!!」

「何言ってるのリンちゃん~。河原で会ったのが初めて…」

「私一目惚れしないしねっ!!リント君、忘れちゃったの?」

「忘れたも何も、知らないよ、そんなこと!」

「そっか、リント君分かんないか!!」

リンちゃんは誰なんだろう?
俺は小さい頃リンちゃんと会ったことあるのかな?

覚えてないや…
忘れてるだけなのかな?

やっぱりわかんないや。




この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

俺とレンとリンの話。【第三話】

急展開を迎えるためっ!!
無理いたしました、サーセン(ry

さて、リントとリンの過去には何が―?
次回乞う期待!!(期待しないでください。

※作者はリント大好き人間です。

閲覧数:345

投稿日:2011/04/07 00:35:18

文字数:717文字

カテゴリ:小説

オススメ作品

クリップボードにコピーしました