幼き日々の記憶の中にある
あの景色が今も同じままなら
人の心も変わることはなくて
時計の針さえも進みはしない

目を閉じ鼓動を刻む振り子に
合わせて生きる心は

朝はやがて(時を経て)夜に変わるだろう
眠りを覚めれば(毎日が新しい日)新しい今日
君は止まれない(時の中)止まる事は出来ない
ただ一つの針路を(限られているセカイ)見逃さぬよう

写真の向こうのあの人も過去
明日はどこにも写ってはいない


大人を指差して大声で
「夢の無い人にはなりたくない」

怖れているんだ
自分が嫌いな人になろうとしてるようで


自分がつけた深い深い傷も
月日が過ぎてけば浅くなるよう
些細な事は全て風化させる
人の記憶だって勝手な都合

全てに辿り着く
「0」以外の数字


朝はやがて(時を経て)夜に変わるだろう
眠りを覚めれば(毎日が新しい日)新しい今日
君は止まれない(時の中)止まる事は出来ない
ただ一つの針路を(限られているセカイ)見逃さぬよう

やがて失う大事なモノは
「次の時間」の代償だから

幼き日々の記憶の中にある
あの景色が今は違うのならば
人の心も移り変わるのだと
時計の針もほら進み始める

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

時計の針は進む

時計の針は進むのです

閲覧数:923

投稿日:2011/03/18 23:15:48

文字数:504文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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