何をやってもやぶれかぶれで
仕舞いには散財だ
生きてる意味なんてない
そんな言葉ばかりが頭を過ぎる
理想と現実、努力と対価
なんだか割に合わないな

自分なりに取り繕って
それでも人から嫌われる
周りを気にして焦るばかり
親の期待に応えるばかり
転んで泣いて馬鹿をみて
振り返った先に居たのは
醜い顔した自分だった

諦め癖が板についた
逃げる事が上手くなった
適応出来るか否か
止まない雨はないけれど
晴れない日ばかり続いている

迷い迷って途中下車
顔を上げると光が見えた
光の先には人がいた
自分なのか誰なのか
答えを知るのはもう少し先の話
発車ベルが鳴っている
のんびりしている暇はない
僕はまだ旅の途中

もういいかい?
空を見上げた
まるで映画のワンシーンだ
在り来りな人生でも
波乱万丈な日々でも
出来損ないだと言われても
堂々と生きていたいよ
あの空のようにさ

何をやってもやぶれかぶれで
仕舞いには散財だ
生きてる意味なんてない
そんな言葉ばかりが頭を過ぎる
理想と現実、努力と対価
なんだか割に合わないな

それでもいいじゃんか
納得は出来ないが
なんだかどうでも良くなった
笑ってくれよ笑ってやれよ
せめて最後くらいは
頑張った君を褒め称えよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

途中下車

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投稿日:2023/03/19 18:48:20

文字数:534文字

カテゴリ:歌詞

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