別に自慢じゃないんだけれど
昔は神童と呼ばれてたんだ
文武(両道!) 容姿(端麗!)
色才(兼美!)一騎(当千!)
全てが俺の思うがままだった

そこに 突然あいつはやってきた
ふとしたはずみで目が合った
ちょっとかわいい顔だからって
油断も隙もありゃしない!

ほんと どうして 全然うまくいかないんだ
おいしいところは根こそぎ みんな持ってきやがって
どうして こんなに胸に引っかかるんだ
今夜もその事ばっかりで おちおちおちおち眠れない

俺の愛すべき退屈な日々は
180度回ったったった
下手なフォローはよしてくれ
傷口に塩を塗りこむようなもの

そこに 突然あいつはやってきた
ふとした仕草に目がいった
ちょっときれいな顔だからって
色気も華もありゃしない! しないのに!

だから どうして 全然うまくいかないんだ
気付けばいつも いつだって 思考にノイズが混じっちゃう
どうして こんなに胸に引っかかるんだ
今夜もその事ばっかりで

どうして 全然うまくいかないんだ
俺の心も根こそぎ みんな持ってきやがって
どうして こんなに胸に引っかかるんだ
今夜もその事ばっかりで おちおちおちおち眠れない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

天才少年の許し難いささやかな苦悩

閲覧数:483

投稿日:2011/08/28 02:53:49

文字数:506文字

カテゴリ:歌詞

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