沫雪が咲く

投稿日:2016/04/13 19:46:04 | 文字数:529文字 | 閲覧数:89 | カテゴリ:歌詞

ライセンス:

マキナPの楽曲に歌詞を書かせていただきました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm28626413
(動画の都合で漢字が旧字体で
 なくなっているところもあり)

『雪のひとひらがこの身を焦がす』

川端康成の『雪国』より
葉子をモチーフにしています。

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TEXT
 

天に咲くは沫雪の華
別れ告げて焔へ熔ける
淡い聲が虚しく響く
搖らぐ睛 硝子に舞う燈火

凛と澄んだ刹那の鏡
白銀に滲む夕闇
遙か悠く、仄かの名残
夜の意味さえも識らず

凍てついた乱れ髪
ふわり、風に契る月
微睡んだ横顔に
何を索め祈る

哀を抱いて躰を棄てれば
忘れられるのか
紅を纏い闇に游ぐ
青藍
狂うままに溺れた恋情
瞼も濡らした
星は磨き出されて
雲母を散らす天の河

幽か蒼い水際の沙礫
可憐な生絹の桜唇
翠の飛沫、烟も厭う
薄氷を透かす真珠

果敢なさに身を浸し
ひとり、指に接吻ける
静謐に紡がれた
嘘の罪に叫ぶ

愛を棄てて呼吸を抱いたなら
とどめられるのか
宵の涯てに零す科白
陶然
何も視えず描いた群青
涙は褪せてく
星明りのなかへと
あふれだした天の河

天に咲くは沫雪の華
別れ告げて焔へ熔ける
裂いた花片 色なき現実
音を立てて 流る天の河

哀を抱いて躰を棄て去れば
忘れられるのか
紅を纏い闇に游ぐ
青藍
狂うままに溺れた恋情
瞼も濡らした
星は磨き出されて

沫雪は…

愛を棄てて呼吸を抱き締めれば
とどめられるのか
宵の涯てに零す科白
陶然
何も視えず描いた群青
涙は褪せてく
星明りのなかへと

沫の雪が咲く夜に

英語表記はironieだったり。
主に作詞をしてます。
ご依頼はついったのDMや
ここのメッセージで
ご連絡くださいませ。
さはらさんを尊敬してます。
http://ironie1833.blog.fc2.com

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