甘く滴るミタラシ
この喉を焼べるラプソディ
千々に切って丸め並べて
尖る芯を奥まで捻じ込んで
張り詰めた白い素肌に
焦げ跡を残すまで炙らせて
さあ 掬いきれぬほど
飴色の蜜を 絡ませたまま
噛み付かせてよ
とろけそうな舌触りの
その深くまで暴かせて
上辺だけのtasteじゃ
胃をもたれさせてしまうわ
醸されていくnostalgieに
理も意思も眠らせて
夢うつつに金色の
甘さに溺れていたいの
こびりつく欠片も残さず
むしゃぶりつく様はまるで犬
咥えた君の亡き骸の
仄かな残り香に酔わされて
ああ 渇かせるほどに
プリズムを抱いて
温もりさえも捨ててしまうの
飢えに任せ求めたって
満たされるのは身体だけ
粘りつくその感触に
誘われるがままの本能
とろけそうな舌触りの
その深くまで暴かせて
上辺だけのtasteじゃ
胃をもたれさせてしまうわ
甘く滴るミタラシ
唇も手も汚されて
絡みつくほど濃厚に
この喉を焼べるラプソディ
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