闇の日のお散歩
(1)
A
犬を飼ったからには
餌をやって 散歩をしたら
たまには遊んであげなくちゃ
A
僕の心に住み着いた
黒い犬も 悲しげに鳴き
いつも散歩をせがんでいるよ
B
黒い犬 名前は“孤独”で
さみしいのかい 僕も同じさ
ボールを投げてもらうのを
待ち望んだけど でも…
S1
闇の日のお散歩
きみを連れて歩こう
川沿いでも 公園でもいいよ
尻尾をふって見せてくれ
S2
闇の日のお散歩
孤独はぬぐいきれず
たとえもし 逃れられなくとも
それでも きみを捨てたりはしない
(2)
A
孤独さえなければ
そう思っても 散歩をしたら
その悲しげに僕を見る目
A
だけど孤独があってこそ
明日の僕も 戦うように
きみがいるから生きてゆける
B
黒い犬 名前はないが
心の中で いつも吠えてる
誰かにかまってもらうのを
待ち望んでいる でも…
S2
闇の日のお散歩
孤独はぬぐいきれず
たとえもし 逃れられなくとも
それでも きみを捨てたりはしない
S2
闇の日のお散歩
きみがいるから戦おう
噛み付いて たとえ牙折れても
それでも きみを捨てたりはしない
S2
闇の日のお散歩
孤独こそ心の友だ
胸に秘めて 噛みつきにいこうぜ
もちろん きみを捨てたりはしない
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