ユネタープ

着飾った自分と 一人歩きした聖言を武装
そうしよう 看板を綺麗事で彩り
それをありのままと歌にした

人はこうあるべきと 十人十色の意味を語る宗
面倒と カネの汚人 根性論のビル
素晴らしき世界の意味とする

作った悲しみに目をそらし
耳も傾けないそれが「前向き」
誰が犠牲になろうとも言う
決して後ろは振り返るなと

生産性無き者に価値無し 堂々と命をモノ扱い
お国の為に 快楽の後 子供の保育所何処 行き場無し
産まれたら死ぬ 面倒な義務 最後に座ってる孤独が笑う

理解出来ない事 すぐに敵視
弱者には低意識の常識
結局愛では腹は満たせない
値札の付いた星 カネの勝ち

生きにくいといった それが当たり前とあしらわれた
そうなのか そうと解っても子は増えていく
多分大丈夫よ そうですか

不確定の未来にいつか
良くなる筈の街の名前はヒトラー
いくつ犠牲になろうとも言う
なんでも続ける事が大事と

どうしようも無い事を書き出し 他人を不安として見てばかり
心に刺さる秒針の数 このままじゃいけないなんて思ったの

文句一つ二つ ここじゃない理想郷に旅立つ
貶し合う 愚痴も積もれば溜飲は下がる
道が開く笑みのユネタープ

笑われた分笑い返して やられた分ずっと根に持ってて
怖い怖いと 駄目だ駄目だと このままやられてばっかりでいい?
どんなに気にくわない視界も どんなにうざったいこの自分も
ゆっくりでもいい 呪いを解いて 生きてて良かったって所まで
産まれたら死ぬ 想像出来ぬ 孤独も無も無い所がゴール
それまでの事 私は歌う 最後の一歩まで残る群青

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ユネタープ 歌詞

四曲目の歌詞です。

閲覧数:66

投稿日:2019/07/16 22:43:31

文字数:695文字

カテゴリ:歌詞

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