冬さなかひぐらし

季節の歌の第2弾、冬至の歌です。
果てしなくゆるい系、生活感あふれる仕上がりです。
声や歌い方が、大分我が家のKAITOになってきました。（25歳ヘタレ）

ニコ動：http://www.nicovideo.jp/watch/nm5562007


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あさ　窓の外暗い
　　　部屋の中寒い
　　　もう時間なんだけどもう一眠り
ああ　足の先冷たい
　　　布団が冷えてく
　　　まだ起きたくないのに冬は容赦ない
太陽はまだ昇らないし
車の窓も凍ってるし
一年で一番日の短い日も朝早くから　皆乙

ひる　上手く字が書けない
　　　キーボード打てない
　　　指はかじかむだけで動かない
ああ　首筋が冷える
　　　マフラーは出来ない
　　　冬だけロンゲにでもすればいいの？
背中に貼ったホッカイロは
ただただそこだけが熱くて
肝心な場所は温まらなくて期待したりした俺が馬鹿でした

　年の瀬の足音近づく　
　街はクリスマス一色
　冬休みだとかボーナスだとか
　楽しいことも色々あるけど
　帽子とマフラーと手袋つけて　
　毛糸のパンツとハラマキつけて
　ダウンのジャケット着こんでいなきゃ　
　寒くて動きたくないのです
　雪が降り出したらはしゃぐし　
　スキーもスケートも好きだけど
　それとこれとは別の話で　
　温まっていたいよコタツムリ

よる　風呂に柚子投入
　　　小豆粥導入
　　　南瓜ラップで包んでレンジ投入
ああ　炬燵はパラディソ
　　　半纏羽織って
　　　ミカン食べつつテレビの虫
北極は夜しか来なくて
南極は昼しかなくって
ぬくぬくと寝て暮らすだけなら北の国いって
日々炬燵に埋もれてまだ遠い春を待つのも
いいんじゃない