Ａ１

世界が欠ける
世界が終わっていく
真実は何処だろう？
真逆な幻想？

Ａ2

僕は何処にいるの？
此処は何処なの？
時間は止まってるの？
空は色褪せってる

Ｂ１

僕は僕である様に
君は君である様に
このモザイクな空は
切なく思うの？

Ｂ２

何処まで続く大地に
風が吹き付ける様に
何処まで行けば良いのかな？
この選択肢は何かあるのかな？

Ｓ

世界の隙間に
聞こえる鼓動に
届くのか？
届かないのか？
今は解らない
どうしてこの世界は
時が止まったのかな？
まるでモザイクかけた様な？
神様は悪戯だね

Ａ１

神様が最低だね
僕はどうして個々にいるのか？
教えて欲しいのに
答えてくれないの？

Ａ２

この運命は
天国か地獄か解らない
運命の風は
なぞる様に

Ｂ１

運命は運命で運ぶ様に
今は今である様に
どうしてこうして
戻れない自分があるの？

Ｂ２
生きているのか死んできるのか
判らない様に
僕はこの土地にいるの？
どうしたら良いのか走るしかない

Ｓ

お馬鹿だね僕
神様もお馬鹿だね
いつの間にか
悲しくなる僕がいる
どうしてモザイクの世界なの？
この運命が飾る様に
手を伸ばした先には
笑顔で手を指し伸ばしてくれる君がいる

Ｓ

届かない地平線に
歌う姫が歌う
世界が変わって切なく思うよ
手を伸ばした僕の
偽りの人生に
何処までもいけるかな？
走り続けるよ
このモザイクの欠片の世界