脳裏に残る 甘い誘惑
耳に触れる度 身体中が痺れる感覚

身悶えて溢れる吐息
苦しくて切なくて でも愛しくて…

もっと もっと
もっと…


求めれば求めるほど 
身体が熱くなっていく
抗えない衝動が
もう一人の人格(わたし)を目覚めさせる

ダメ ダメ
もう…


薄れ行く意識の中で 
狂った熱情が 全身を蝕んでいく


甘い言葉に泣かされて
意地悪な呼吸に心が乱される
甘く危険な媚薬を飲まされて
その香りの虜になってしまう

もう逃れられない
もう後には戻れない

低くて深いメロディに
心も身体も侵されていく


“voice”という名の甘いpoison

“voice” それは麻薬

それは…
甘い蜜の味

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Secret poison

■初投稿作品

“声”って人それぞれ全く異なるもので、心地よい声、耳障りな声、心をかき乱される声...
聴く人によってもまったく違うものに聞こえてきます。

愛しい人の“声”は不思議とどれも当てはまるような気がして、
その“声”のイメージを言葉として表現してみました。

~私の中の“声”のイメージ=『甘い蜜のような中毒性のあるもの』~

ですかね...
そしてこの詞が生まれました。


皆さんの中では、“声”はどんなイメージですか?

閲覧数:179

投稿日:2012/09/11 13:51:25

文字数:327文字

カテゴリ:歌詞

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