壁についた四角いスイッチ
それを押せばサヨナラの合図
お迎えが来て「それじゃあまたね」とバイバイだ

振り向けばそこにあるスイッチ
これを押せば孤独に戻る合図
いつ来てくれるのか分からない君に、さよならだ

このスイッチを押すのはいつも気が進まない
あまり押したくなかった
押したくなかったんだ
ためらって「どうしたの?」と言われた事もあった
押したくなかったんだ、押したくなかったんだ…


僕は最後にスイッチを押す
それを押せばサヨナラの合図
お迎えが来て「それじゃあまたね」とバイバイだ

僕は最後にスイッチをためらった
これを押せば孤独に戻る合図
もう君とはこんな風に話せない、本当にさよならだ

このスイッチを押すのは非常に気が進まない
とても押したくなかった
押したくなかったんだ
ためらって「どうしたの?」とまた言われた
押したくなかったんだ、押したくなかったんだ…


僕は最後にスイッチを押す
それを押せば本当にサヨナラの合図
僕は君といつまでも一緒に居たかったのに

押さねばならないそのスイッチ
これを押せば僕等は切れる別れの合図
君はもう僕に会いに来てくれたりはしない、さよならだ

さようならラストスイッチ
さようなら君との日々
僕は本当に押したくなかったんだ
こんなスイッチなければ良かった
僕は君が会いに来てくれるだけで良かったのに

さようならラストスイッチ
さようなら幸せな日々
僕は本当に君といつまでもこうしていたかった
こんなスイッチなければ良かった
君が僕に会いに来てくれる事はもう二度とないんだ


僕のスイッチはONのまま壊れた
それ(君のスイッチ)を押せば再会の合図
君以外に誰が押せるというのだろう?

君はもう僕を見てくれる事もないのに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ラストスイッチ

こんにちは、role*16と申します。
僕の詩に音楽や歌を付けて下さる方を大募集中です。
もし少しでも何か感じて下さった方、宜しければ是非お願いします。
熱烈に超歓迎しますので、超気軽にお声を掛けて頂ければ嬉しいです。
(※曲調問いません、感じたまま作成して頂いて結構です)


こちらの詩は正直、私個人の失恋をぶつけた詩になっております。
故に泣きながら書きました…。
良かったら本当に、歌にして頂けたら嬉しいです。
コメントとかも頂ければ嬉しいです。
何か、何でも嬉しいです(笑)

閲覧数:156

投稿日:2012/09/20 02:37:04

文字数:743文字

カテゴリ:歌詞

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