【A】
不満 疑心 憤怒
それぞれ抱えた 細い身で
すらりすらりと雨を抜け
表通りを闊歩する

【B】
いろはにほへど ちりぬるを
それらじゃすべては 表せぬ

【サビ】
降れども降れども つづく雨
少女はそれらに傘をさす
娼婦と貴族の 笑う声
少女はそれらを傘で射る


【A】
嫉妬 欲目 恐怖
それぞれ湛えた 夜の街
ふらりふらりと雨はおち
神も仏も濡れるだけ

【B】
いろはにほへと ちりぬるを
言葉で遊んで ごまかして

【サビ】 
濡れても濡れても 引かぬ雨
少女はそれらに傘をさす
あの子と誰かの 笑い声
少女はそれらを傘で守る(もる)


【C】
雨があがれば 傘を閉じ
陽に目を細めて つらつらり
少女は日差しに傘ささぬ


【サビ】
降れども降れども つづく雨
少女はそれらに闇を見る
からりとあがった 陽の中で
少女はしずかに傘と立つ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

少女は鬱屈に傘をさす

趣味全開\(^p^)/

明るいの書こうと思ってたら……!!
和風ロックみたいな感じかなぁなんて…なんて。

閲覧数:620

投稿日:2009/08/07 03:54:55

文字数:379文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

もっと見る

クリップボードにコピーしました