しろいかみをまっくろにして
むちゃくちゃにやぶって

なにがゆるされて
なにをばっするのか
ねぇ、“かみさま”
ねぇ、“にんげんさま”

それでもいきなきゃだめですか
それでもくうきをあたえてくださるのですか
ぼくにはわからない
ぼくはもうかんがえたくはない

なにをもとめて
ぼくはあるいて
なににいきついて
ぼくは“おわり”になるのか

だれもおしえてくれなくて
おとしをめしたにんげんたちは
なにかをさとってきえていく
そうなるまえに“おしえてくれ”
そうなるまえに“おとしてくれ”

けっきょくわるいこともいいことも
どうせ“おわり”はいっしょなのだから
どうでもいいんだよ
だから
だから
“かみさま”なんて“にんげんさま”で
“にんげんさま”が“かみさま”なんだから
まちがえなんて
わるいことなんて
すべて“ありがとう”でいいんだ
すべて“ぼくがただしい”でいいんだ

すっきりしたきもちをもって
ぼくはむちゃくちゃにやぶったかみをひろった
ひっつければ、まだまにあう
だけど

ぼくはもういきをしていない

ぼくはもう“おわってしまった”

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

なれのはて

閲覧数:65

投稿日:2014/08/06 16:55:52

文字数:477文字

カテゴリ:歌詞

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