星が見えたんだ 触れてみたいな
手を伸ばしてみたんだ
そしたら君は見えなくなった 僕の手の影に消えたんだ

届かない距離のはずなのに
簡単に消せる喪失感
なんて悲観に浸るのは 他に浸れるだけの思いがないから


そんな僕の泣き言 聞いてまた君はそこで笑うかな
下を向いてるみたいに見えるかもね
見えるんでしょ?

でも僕が見てる下の世界って
君が照らすから見えてたり
手が届かないぐらい遠くて
消せちゃうくらい近い そんな距離だから
上手い具合に見えるくらいに
調度いいぐらいに 眩しいんだ

泣き言落とす時もあるけど
会えない時も実際あるけど
これがきっと調度いい距離

ありきたりな言葉だよね
カッコイイ言葉でもないよね
僕なりにまた手を伸ばしてみようか
君の美くしさには敵わないけど
芸術的に表せば
そう、これは僕ら二人の遠近法


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

遠近法


夜空見ながら引っ越した友達の事考えてて思いつきました
とはいえ昔の書き起こしを掘り出したんでだいぶ前のになります

閲覧数:82

投稿日:2011/04/17 09:46:52

文字数:372文字

カテゴリ:歌詞

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