A
雪にありあまる吐息 愛おしくて
指先澄ましてみせた好意
B
ヒトゴミに灰が積もりゆく
惑星並んでガラクタな愛をかたる
惰性的で憎愛らしい
ふたりのなまえを憶えてるの
C
目色みたいに雪崩れ混んで
空洞な瞳 未知足りる
螺旋情色めいて 酸素を少なくして
浮遊してる答えもなでてなぞるの
S
足跡踏み荒らされる
吐き出したごめんね
心と心臓が離れていく
離別した目線
幽霊船に乗り込み子供戻る
大人びたあの頃このまま
A
空気にありふれる吐息 いと惜しくて
首筋済ましてみせた厚意
B
ヒト型に肯定(ハイ)が埋まりゆく
拡声孕んでボロクズな悔(カイ)を晴らす
罵声的で哀説らしい
ふたりのこたえを差していくの
C
非望みたいに紛れ込んで
口付けた慕い 息絶える
下弦上解きめいて 理性を切なくして
落下してるヒトヒを抱いて曇るの
S
哀惜喰い曝される
吐き出せたごめんね
正義と正しさが離れていく
理外した目線
幽霊船に乗り込み子供戻る
大人びたあの頃このまま
D
壊れた理解 銀世界
熱を失う 在り方 生まれた
消えてしまえばいい
無垢な勇気に染められる
もういいかいとこたえるまで
LS
足跡踏み荒らされる
吐き出したごめんね
心と心臓が離れていく
離別した目線
幽霊船に乗り込み子供戻る
大人びたあの頃このまま
ふたりのことば あの頃 このまま
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温もりよ 僕を殺して
愛されたかっただけ
癒されたかっただけ
1歩踏み外しただけなのに
この世は1本道だけ?
その手の温もりを
その身の愛情を
1度の罪だけを見られて
遥か彼方に遠ざけられて
やりたい事も消え失せた...温もり 歌詞

梨緒
(1A)
眠れない 夜は 温もりを探して
伸ばした指が そっと 熱に触れる
そばに居る ことが 当たり前になって
「さよなら」なんて 今も 言えないまま
(1B)
いつも気付かない ふりをして 曖昧なままにしていた
ため息に溶かした言葉も
遠く見つめてた 君の目も 歩みを変えて行く合図
今更気付いて...Re:again

o3o3
『君に夢チュー!?』
自転車こいで 駆け抜けたよ
もう 立ち止まらないと
そう 誓った
(じーてんーしゃーこーいでー かーけぬけたよー
もーおー たちどまーらなーいとー
そー ちかったー)
溜め息ばかり ついてた過去
もう 逃げ出さないよと...『君に夢チュー!?』~歌詞募集投稿用~

ほとりん
君の目に映る星のかけら
零れ落ちそうな音を聴いて
頬をつたう流れ星にふたり
約束、と耳を塞いだ
知ってたの 知ってたの
かたく結んだって解ける糸は
きっと忘れるだけの甘い鼓動
ああ、
夏の日はいつまでも
私だけ置いていく季節...夏のそら、君と恋と。

ziu
急な広い坂道 自転車 君を乗せ駆け下りた
時空を二人きりで 大きく すべてを動かすように
夢は いつの日だって 君と一緒じゃなかったの?
君はバスに乗り 車窓越しに少しだけ微笑んでくれたけど
君の思い出が寂しさになっていって うまく笑えないでいたよ
何度も 何度も 見上げていた あてもなく ベッドの...『Goodbye For You』【蒼姫ラピス】【オリジナル曲】

真輝ゆりあ
風が彷徨う音 踊り狂う原色の髪
閉ざされた口元 描く事さえ拒む指
波打つ胸の音 闇を躊躇う爪先
覚悟の眼をしてさ
過去にだけ憧れて
瞳の中の
水晶体が映し出すものは
見飽きてしまった 世界
ねぇ?もしかしたら
あなたが求めていたのは...死を恐れないで【音付け募集中】

ドク
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