触れた花に君がいた-off vocal-

触れた花に君がいた 歌詞

夕暮れに咲く花は諦めを謳う
朝焼けが過る時 君を見つけたの

真夏の逃げ水だけ不可思議に笑う
揺れた街に埋もれたあの娘は誰なの？

痛いよ、悲しいよ、苦しいよと嘆いて！
優しいと、寂しいの、だから忘れたいんだ。

君が笑っていても、誰が笑っていても
幸せな私はそこにいないと気付いてる
明日が怖くても、明日は来るのだろう
踊れば許される、そんなことを願う私

ねぇ、ねぇ、いつ終わる？
ねぇ、ねぇ、すぐ終わる！
ねぇ、ねぇ、急いでね。
ほら、キミが好き！

花が、花が、小さく咲いた
触れた花に君がいた

唄を歌う私に意味はないのかな？
すぐに私を見つけ抱き締めてほしい

嫌いも、期待もしない方が楽だって。
私も君なんだ だからただ痛いよ

触れれば壊れてく そんな柔い想い
君を好きになってしまった私の負けでしょ。

君が好きな人を私は好きじゃない
そんな卑屈な私では君に近づけない
好きなんて嘘なのに、好きなんて嘘なのに。
好きなんて嘘を愛してしまう、そんな私です。

ねぇ、ねぇ、いつ終わる？
ねぇ、ねぇ、すぐ終わる！
ねぇ、ねぇ、急いでね？
ほら、キミが好き！

ねぇ、ねぇ、いつ終わる？
ねぇ、ねぇ、すぐ終わる！
ねぇ、ねぇ、急いでよ！
まだ、キミが好き！