人植物/その切っ先さえ鈍ったら
「人植物/精神の死か自由の死の切っ先」(http://piapro.jp/content/6tmkvsn5a08co5bi)の並行する可能性の一。
とあるお方から、「この兄さん、足ダメになってそう」というお言葉を頂き、曲解した方向で思わず描いてしまいました。どんどん兄さんが薄幸になっていく…!
生やしてみたのはジャガイモの芽のイメージ。結構グロテスクですよね…常備菜とは言え、できれば早く食べきりたい物です。
同じ”身体から真っ直ぐな草”でも、「成長養分」(http://piapro.jp/content/6cfw8x478io0xht5)とは全然違うことになって…てっきりもっと似通ってしまうのではないかと危惧していたので、びっくりです。
前回のは、ちゃんとした線の下に色を乗せていく形だったんですが、今回はいつもの厚塗りです。だから、ということではないのですが、なんだかこの絵はまだ不満です。しまりがないと言うか…。配色を前回にあわせようとして無茶できなかったからか、単に力量不足か。今はここから先に行けませんが、何か思いついたら更新します。というか誰かどうにかして下さらないかなあ(なんという他力)。
コメント3
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月條現矢
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お返事遅くなって申し訳ありませんでした!!二週間とか、不義理すぎてどうすれば…!
uya85さんへ。
もう、もう、明らかに身に余りすぎるお言葉ばかり頂きすぎてしまって、本当にどうすればいいのでしょうか…!そんなに言って頂いたら、もう素直にありがとうございますと申し上げるしか出来ません。生え際のグロテスクを頑張ったかいがありました…!
他のものまで見て頂いてしまったり、人植物好いて頂けたり、嬉しいことが限りないです。人植物は自分だけでなく色々な人が描いてくださって、描く人によってこんなに違う世界が広がるのか…とびっくりしてしまいます。uya85さんもよろしければご一緒に…な、なーんて…!
いかがわしくないのにちゃんと色気がある、というのは目指す形の一つなので、どう仰って頂けてとても嬉しいですvvそして私も腐っているので大丈夫です(何がだろう)。諦観の人にはどうにも不思議な色っぽさを感じます…意図しない誘惑というか、触りたいというか…ゴホン。外見は人なのに、その中には植物の細胞がはびこっている…とか考えるとワクワクしますね!すみません!
芸術とか、うわわ、ありえんですよ…!ピアプロにはもっと素敵な方々がいっぱいいらっしゃるというのに、私がそんなこと言っていただいていいのでしょうか…。お言葉ありがとうございます!
重厚さ、達成できているでしょうか…安心します。美術専攻とかとんでもないですよ~しかし求道の心は劣る物ではないと思いますv
お言葉下さり、ブックマークして下さりありがとうございました!
Tenさんへ。
Tenさんの素敵な考えのおかげでもう一丁描く事が出来ました!ありがとうございますvv
弱っている…そうなんでしょうね……。逃げ切って逃げ切って、ようやく出口に辿り着いて、けれど足が動かず芽が出ていて…。光に触れて植物に戻るのを知るのが先か、足が動かないことを知るのが先か、どちらにしてもおもんばかるにあまりまります…。最後はどうなるのか、見てくださる方の心の数だけありますが、しかしハッピーエンドが思いつかないにも程があります。
ジャガイモの芽、グロテスクでしょうw 毒素云々より形状の方からダメージいっぱいですw
ご声援に応えてもっとやってしまいたい…!薄幸街道まっしぐらすぎる私もSなんでしょうか…そそらせる兄さんのせいの気もします(笑)。
2008/08/22 17:27:16
Ten.
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まさかあの戯言からこう来るとは…!
月條さんのセンスにはいつも脱帽です。
芽がではじめてしまったという事は、兄さん、かなり弱っているんでしょうか…。
進んで、陽の元に身体を投げ出せばその身体は元の形に、植物に戻り、自分の意思はなくなってしまう。
けれど、こうして留まっていても、弱った身体は陽の光がなくとも人の形を保っていることが難しくなって…などと妄想してしまいます。
ジャガイモの芽、言われて見れば確かにグロテスクですね…思わず、台所にあった芽の出かけたジャガイモ手にとってまじまじ眺めてしまいましたw
加速する兄さんの薄幸っぷりに、いいぞもっとやれと思ってしまう私は、やっぱりドSなんでしょうか…。
2008/08/14 19:09:38
uya85
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おおおおぅ生え際がグロテスクwwと思いながら、好みな予感がひしひししたので、他の作品も拝見させていただきました^^
人植物のシリーズが良いですね、好きです。
陰鬱な色彩と無気力な表情なのに、妖しい色気がそこはかとなく・・・こんな感情を抱く自分が腐っているのだろうか、とも思いますが^^;
哀れな囚われ人の諦観か、はたまた狂気のアヤカシの誘惑か、といった感じです。
一目見て、これはイラストではない、芸術だ!!という確信を抱きました。
額に入って、美術館の壁に掛かってても違和感なさそうです。「に、兄さん!?」と、引き返して二度見するでしょうけどww
つるっとしたアニメ塗りも好きですが、こんな重厚な塗りは息を呑む迫力と美しさがありますね。
美術を専攻してる(してた)方なんでしょうか?
長文で失礼しました。ブックマークさせていただきますm(_ _)m
2008/08/11 11:10:37