どうしようもない
狂気の蔦が
機械仕掛けにも
伸ばされてるんだ
壊れ始めたよ
絵の具零れ落つ
センチメンタルを
打ち砕いてんだ
きっと無駄だけど

終わることばかり
めまぐるしいなら
黒く塗りつぶせ
闇を眼球を

相当数
あきらめても手は打ち鳴らせる
隅には置けない姑息で
背中狙うことには長けても
真向かいじゃ息も疎らな
クズの風上で

想像絶する
渇望の渦で
喉は乾涸びた
沢山なんだよ
期待希望等
きつく背押しては
ソフトメンチ切り
言わずもがなさで
主張込み上げる

止まぬ騒々に
劈かれるなら
破り抜けばいい
幕を鼓膜を

絶対数
掛け捨てでもまだ間に合わせる
余裕は捨てない気骨で
声を殺すだけしかできない
限界に倒れ拗れる
クズの風上さ

飄に靡かれて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

クズの風上

閲覧数:124

投稿日:2018/08/10 21:50:19

文字数:333文字

カテゴリ:歌詞

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