繋いだ手を ずっと離さないと誓った
あの夏と同じ空を見上げた
二人だけの約束 もう果たされはしないけれど
ただ君を想う
今宵の月明かりが 私を結ぶ現世と
君の声を探し続けてる
どこか遠くで 私の名を呼んでいる
会いたいよ 今すぐ
どれだけ泣けばいい?
思い出して いつも笑い合った日々を
繰り返した言葉 繋ぎ合わせる
途切れたままの記憶 過ぎ去りし時をなぞり
また君を想う
暁の光差し 私を帰す隠世へ
君は今 幸せかな
それだけが私の願いだから
何度も言い聞かせたの
会うことは無いと諦めたはずなのに
どうして また
君の声を探し続けてた
どこか遠くで 私の名を呼んでいる
会いたいよ 今でも
側に居るだけで良かった
悲しみも寂しさも 二人なら乗り越えて行ける
見つめ合う それだけで世界が彩られてゆく
共に生きる未来 いつか描きたいよ
もしもどこかで会えたら 二度とその手を
離さないで
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