なんとなしに歩く涼しい夜
あのときと同じ夜の匂い
あのころから何か変わったか?
答えられない自分が奥底で

子供の僕が言ったんだ
嘘なんてついて恥ずかしくないの
大人の僕が叫んだんだ
つかないでいいならそうしたいんだ


夜でつながる僕と僕は
今日も禅問答を繰り返す
どうしたってこうしたってああしたって
わかりあえることはない
わかりあえなくて良いだろう

ライセンス

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夜の僕

ふと帰り道にあの夜の匂いがしたのです。

閲覧数:137

投稿日:2018/08/17 20:37:34

文字数:178文字

カテゴリ:歌詞

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