沈む道化師 青く光る水面を
ただ ただ 呆然と見つめていた
"大丈夫だよ。僕が守ってあげるから"
そう言えば君は いつも笑ってくれてた

なにも かもが 壊れてしまって
君が 消えて しまうのが怖くて
僕は 君の 身代わりになるから
だから 君は 僕を壊して?

僕は笑う 君が笑うから これでいいんだって
だってそうでしょ?
僕はただの 操り人形
僕を嗤う 神様は僕の 糸を切り裂いて
"これで自由だろ"
なんて滑稽な おとぎ話

沈む道化師 眩しい光を見つめて
ただ ただ 涙を流していた
"大丈夫だよ。私が守ってあげるから"
そう言った君は もういないんだ

もう遅い 神様は僕を
見下ろして嘲笑った
僕の帰る場所も あの子も もういない
ならもう すべて壊そうか
あの子のいない世界なんて
大丈夫 僕は 世界をーーーー

君に届けるよ

僕は踊る 君が笑うから これでいいんだって
だってそうでしょ?
僕は狂った 操り人形
僕を嘲笑う 神様に僕は こう言ったんだ
"あの子にアイタイ"
なんて滑稽な おとぎ話

もし 一つだけ願いが叶うなら
あの子の 笑顔がミタカッタナーー。

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  • 非営利目的に限ります

クラウン

とある病弱な女の子の人形(ピエロ)の話。

閲覧数:97

投稿日:2014/12/07 11:11:03

文字数:530文字

カテゴリ:歌詞

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