きみはどれ?


放課後に告白して
クリスマスもゴールデンウィークもベタな日々を過ごしてたね
だから楽しかった
馬鹿になれた

「人は星になるんだって」
そんな話を信じられた

ベタな日々が好きだったから
あたしは今でもありふれた
星に手を伸ばすなんてこと平気でできるんだよ

ベタな君が好きだったから
あたしは今でも君のこと
一日たりとも忘れることはできないんだ

だから寂しくないよ
寂しくないけど辛いんだ



何もできず過ごした日
話さなくても気持ちが繋がってたから楽しかった
だから嬉しかった
幸せだった

「人は星になるんだって」
そんな話聞きたくないくらい

夜空の星が好きだったから
星になれるなら良いかなって。
自分が伸ばすハメになるなんて思わなかった

もっともっと先の事だと思ってたよ

惜しむ暇も無くやってくる~ってのは案外侮れない
それを肯定できるほどあたしは強くないけどね!


ベタな日々が好きだったから
あたしは今でもありふれた
君のことをずっと追いかけまわす女になってる

ベタな君が好きだったから
君以外からの甘い言葉を
ぜったいぜったい聞きたくないのに、どうして、どうして!


『人は星になるんだって』

『僕はずっと上にいるから』

ベタな君がまだ好きだから
あたしは今でもありふれた
君のそんな馬鹿な言葉を信じて生きていけるの

だから
涙がこぼれてしまっても
星に手を伸ばすなんてこと平気でできるんだよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

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衝動のまま書いたので修正するかも…?

閲覧数:39

投稿日:2011/05/11 21:48:03

文字数:626文字

カテゴリ:歌詞

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